子供たちが親の働きぶりを「参観」岡山県庁で「子ども参観日」【岡山・岡山市】
岡山放送
働く親の姿を見て仕事の大変さや大切さを感じてもらおうと、職員の子供を対象にした「子ども参観日」が8月21日、岡山県庁で行われました。 岡山県庁のとある課。職員の名刺交換の相手は子供たちです。 (挨拶) 「宜しくお願いします」 こちらは、ポスターを貼って9月から始まる国勢調査をPR。県庁の子ども参観日は、 親が働く様子を見て仕事の大切さや大変さを知ってもらおうと県教委が毎年行っている取り組みです。職員の子供60人が、お父さんお母さんが普段、行っている仕事に取り組みました。 (参加した家族は…) 「(お父さん)大変なこともあるけど仕事はすごく楽しいと感じてもらえたら」「(子供)県庁で働いているお父さんも頑張っていいと思いました」 親ではなく子供にとっての参観日。将来の仕事について家族で話し合うきっかけにもなると、県庁の職員からも評判だそうです。
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