【このクルマなんぼ?】80年代の名車ボルボ240シリーズ 誕生から42年を経たボルボ244 GLTのお値段は?
希少なボルボ244GLTは、見た目は上質でHプレート付き。
初代シリーズのボルボ244GLTは希少なモデルだ。この1979年のモデルは、一目見ただけで非常に良い印象を与えてくれる。しかも、広告によると、すでにHナンバーなのだそうだ。 ボルボ240シリーズは頑丈な構造で、エンジンは十分なトルクを発揮し、駆動はリヤリジットアクスルを介して行われる。 このため、このクルマはラリーカーとして理想的なだけでなく、プライベートでの走行も実に楽しい。 例えば、2.3リッターエンジンを搭載した「244 GLT」仕様の場合がそうだ。 初期バージョンは現在では希少だが、決して絶滅したわけではない。 1979年製のシルバーの「244」が、現在eBay上で、7,500ユーロ(約98万円)で売りに出されている。 この個体で最も重要な情報は、広告の見出しにある「ボルボはすでにH承認を受けている」であろう。 これは車がほぼオリジナルの状態であることを保証するものでもある。 写真で見る限り、保存状態も良好なようだ。
情報によると、シルバーのボルボはワンオーナーだそうだ。 コレクターズカーという言葉が、以前はコレクションに属していたことを表現しているのか、それともコレクターに最適な車なのかは、すぐにはわからない。 しかし、売り手は必ずその質問に答えてくれるはずだ。 この車は最初のシリーズ「244 GLT」に属し、パワーステアリングはないが、スポーティにチューニングされたシャシーと、説明によると140馬力を発揮するとのこと。 内装の状態はほぼ完璧と言われている。 この「244」は完全に走行可能で、保証書を含むすべての書類が付属している。
ボルボ244を購入する前にこれだけは確認しておきたいこと
魅力的なスウェディに熱中したら、ぜひ試乗の予約をすることをお勧めする。 それが、広告のスペックと合致しているか、第一印象の良さに見合う車かどうか、一番わかりやすい方法だと思う。 このモデルの具体的な弱点を手短に列挙してみよう。 1979年までの初期型はボディが錆びる可能性があり、2.3リッターエンジンでコンピューターはコントロールユニットが機能しない可能性がある。