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飯塚翔太、100メートル今季初戦で大会新の10秒13…本職外にも積極参戦する理由

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スポーツ報知

 16年リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(ミズノ)が2日、静岡県選手権(草薙陸上競技場)100メートルに出場し、決勝で大会新の10秒13(追い風2・0メートル)をマークした。向かい風条件で20秒70を出した1日の200メートルに続く好成績で、今季を順調に滑り出した。  公認上限の追い風をもらう絶好の条件にも恵まれ、自己記録に0秒05まで迫る好記録を出した。今季は本職の200メートルに加え、100メートルにも積極参戦する考えでいる。「世界に行くと、100メートルを鋭く出るイメージが強い。100メートルでうまく加速できれば、200メートルにもつながる」のが理由だ。10年世界ジュニア選手権金メダルで脚光を浴びて以降、2度の五輪など多くの海外試合で結果を残してきた。その中で課題も感じ、着実に生かすことが強さにつながっている。  もう一つ、理由がある。100メートルでは2017年以降、9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)を筆頭に、3人の9秒台スプリンターが誕生した。100メートルの競争激化は、東京五輪金メダルに挑む400メートルリレーメンバー争いの激化に直結する。200メートルで第一人者の飯塚も、スピード強化は避けて通れない。「今はリレーメンバーも、100メートルができないとダメなので、アピールしたい」と誓った。  次戦は、出場が決まればセイコーゴールデングランプリ(23日、国立競技場)。五輪会場のトラックの感触を味わう貴重な機会を「トラックの感触やスタジアムの雰囲気を味わい、(五輪を)イメージしたい」と見据えている。

報知新聞社

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