ルイ王子、ドラムの練習を始める ウィリアム皇太子は「一生、指で耳の穴をふさいでおかないと」
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の第3子で、3人の中で最もお茶目なルイ王子。最近ドラムを始めたことが明らかになった。 【写真】世界中が虜に♡ 愛されロイヤル、ルイ王子の“おちゃめ”アルバム
現地時間1月27日(水)にロンドンで開催された毎年恒例の「タスク・コンサベーション・アワード」の授賞式に出席した。野生動物の保護や生息地域のコミュニティの支援に貢献した人物を称える賞である。キャサリン皇太子妃はお休みだった。
アワードの前に開催されたレセプションにも出席した皇太子。このアワードを支援しているミュージシャンのロン・ウッド(写真左)とマーク・ノップラー(写真右から2人目)と対面した。皇太子は「ここにはものすごいクリエイティビティが集まっていますね」と言うと、大御所アーティストの2人に最近抱えている音楽的な悩みを相談。「うちの末っ子が今ドラムを習っているんです。私がこれからずっと耳の穴を指でふさいで過ごさなくてはいけないのはそのせいなんですよ」とお得意のジョークを披露した。
とはいえ、あながち冗談とは言えない可能性も大。2022年のトゥルーピング・ザ・カラーのバルコニーでは上空を飛ぶ儀礼飛行の飛行機の音に耳をふさいで、全力で叫んでみたり、同年のプラチナジュビリーのページェントでは皇太子の隣で大はしゃぎしてみたりとルイ王子は常に元気いっぱい。
昨年のクリスマスコンサートではシャーロット王女のキャンドルを吹き消すという自由奔放な態度でマスコミを賑わせていたし、今年9月に皇太子妃が化学治療の終了を報告するために発表したピクニックの動画でも、カメラに顔を近づけてお茶目な表情を見せていた。このエネルギッシュな王子がドラムのスティックを持ったら、耳をふさぎたくなる事態もあり得そう。皇太子妃や兄ジョージ王子、姉シャーロット王女がルイ王子の練習をどんな表情で見守っているのか、明らかになるのを待ちたい。