ロッテ澤村がFA権行使 日ハム杉谷と広島田中広は残留…各球団発表、30日の去就は?
阪神は巨人から金銭トレードで山本泰寛を獲得
阪神は30日、巨人の山本泰寛内野手を金銭トレードで獲得したと発表した。山本は2015年にドラフト5位で巨人に入団した二塁、三塁、遊撃を守れるユーティリティー内野手。今季の1軍出場はなかったが、通算186試合に出場し打率.234、3本塁打22打点、5盗塁の成績を残している。 【表】各球団発表、2020-2021年の引退、戦力外、補強、自由契約一覧 ロッテは澤村拓一投手が海外FA権の行使を決めたと発表。澤村はメジャーリーグ挑戦の希望を持ち、正式にFAとなった後にMLB球団を含めた他球団と交渉を行っていくことになる。広島は田中広輔内野手がFA権を行使せずに残留すると発表した。 日本ハムの杉谷拳士内野手も海外FA権を行使せずに残留することを発表。球団と契約更改交渉を行い、500万円増の年俸3500万円(金額は推定)で契約を更改した。 ■セ・リーグ 【阪神】 山本泰寛内野手 金銭トレードで巨人から獲得 【広島】 田中広輔内野手 国内FA権を行使せず残留 ■パ・リーグ 【ロッテ】 澤村拓一投手 海外FA権の行使を発表 【日本ハム】 杉谷拳士内野手 海外FA権を行使せず残留
Full-Count編集部