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コロナ検証有識者会議、山中教授ら招き初会合 AI分析などで第2波対策

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毎日新聞

 政府は1日、新型コロナウイルス対策の効果を検証する有識者会議の初会合を内閣府で開いた。外出自粛や休業要請の効果について、人工知能(AI)やスーパーコンピューターによる分析結果を評価し、感染拡大の「第2波」の対策に役立てたい考え。  黒川清政策研究大学院大名誉教授が委員長を務め、ノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大教授▽永井良三自治医科大学長▽安西祐一郎日本学術振興会顧問――らがメンバーとなった。  検証テーマは外部の専門家から公募する。政府が呼びかけた「人と人との接触機会の8割削減」の根拠となった数理モデルが妥当だったかどうかや、各都道府県知事による休業要請が感染抑止にどの程度効果があったかといったテーマを想定している。  外部の専門家らがAIやスパコン「富岳」などを活用して分析。黒川氏らメンバーが9月ごろまでに評価・検証した結果を取りまとめることを目指す。西村康稔経済再生担当相は初会合で「日本の英知、技術力を結集して、今後のコロナ対策を進化させていきたい」と述べた。【花澤葵】

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