バルセロナは毎年のようにこの問題に頭を悩ませている

バルセロナのダニ・オルモ photo/Getty Images

夏の移籍市場ではライプツィヒからダニ・オルモを獲得したバルセロナ。移籍金は総額6200万ユーロのビッグディールで、今夏の目玉補強となった。 ベリンガムのゴージャス彼女がセクシーすぎる　インスタのセクシーポスト連発にベリンガム本人も「いいね！」 リーガエスパニョーラの財務規定に関する問題でオルモを選手登録できずにいたが、アンドレアス・クリステンセンが負傷したことで空いた枠にスペイン代表MFを登録し、何とかシーズン前半戦を凌ぐことができた。 だが、このやり方は12月31日までの特別処置となっており、2025年1月からは再度同選手を登録しなければならない。この問題を巡ってバルセロナは裁判所に訴訟を行ったが、すでに棄却されており、このままではオルモをシーズン後半戦で起用することができない。 『Manchester Evening News』によると、このまま問題が解決できなければ、バルセロナは今冬にフリーでオルモを手放さなければならない可能性があるという。 同メディアによると、オルモの代理人であるアンディ・バラ氏は現在マンチェスターにいるようだ。あくまで休暇のためとされているが、彼がマンチェスターにいることで、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するのではとの噂が立ち始めている。 シティは攻撃の要であるケビン・デ・ブライネの衰えから彼の後継者を探しており、オルモはバルセロナ加入前からシティ行きが噂されていた選手の1人だ。