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通勤時間の削減だけではないテレワークのメリットの数々

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マネーポストWEB

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、一気に普及しつつあるテレワークという働き方。外出自粛要請が出ていた間だけ、しかたなく在宅勤務をした人もいるかもしれないが、テレワークには多くのメリットがあることは覚えておきたい。 【図解】通勤時間別に見る平均ストレス

 まず、テレワークなら基本的にオフィスに出社する必要がないので、通勤時間はゼロ。朝晩の満員電車や交通渋滞のストレスから解放されれば、体力面だけでなくメンタル面でのメリットも大きい。

 総務省の「平成28年社会生活基本調査」によると、平日の通勤時間は男性が1時間24分、女性が1時間6分となっている。これはあくまで往復の平均値で、首都圏や近畿圏では往復2時間以上を通勤に費やしている人もいるはずだ。

 また、ザイマックス不動産総合研究所の調査によると、通勤時間が長いほど通勤ストレスが高い一方、通勤ストレスが低いほど仕事やプライベートの満足度が高いことが分かった。さらに男性の方が女性よりも長時間通勤をしている人が多く、男性は年代が上がるにつれて通勤時間が長くなる。一般社員よりも管理職の方が長時間通勤の傾向にあることも分かった。

 一方、同調査によればテレワーク経験者のうち約43%が「ストレスが減る」と回答しており、「残業時間が減る」という回答も約34%あった。特に男性管理職を中心にテレワークによるストレス軽減効果は大きそうだ。

介護離職問題の対策にも

 テレワークのメリットは通勤時間だけにとどまらない。都心に自宅の購入を考えていたが、テレワーク導入を機に思いとどまった。そのような声もチラホラ聞こえてくる。

 今後、毎日出社を是とする働き方が、大きく変わっていくだろう。本社を都心部から移転する企業も増えてくるかもしれない。そうなると、出社のためだけに都心に住むという必然性は確かに薄れてくる。

 例えば週に3回の出社ということなら、郊外とは言わないまでも、都心から少し離れた場所に住むのもひとつの考え方だろうし、住まい選びに関しても選択肢が増えることが予想される。

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