【パリ五輪】比嘉もえ(広島市西区出身)AS日本、3位発進 抗議認められ得点アップ
パリ五輪アーティスティックスイミング(AS)のチーム・テクニカルルーティン(TR)が5日(日本時間6日)にあった。日本は演技直後、253・6617点で6位だったが、抗議の結果、大幅減点とされていた技が認められ、284・9017点で3位発進した。 【写真集】比嘉もえ 小学生から 初の五輪となる比嘉もえ(井村ク、広島・観音中出)たち8人で臨んだ日本は「雷」をテーマに演技。比嘉は「緊張したけど、いつも通りの大会の感じでいこうと臨んだ。演技が終わってからの歓声はすごいなと感じた」と振り返った。 チーム種目は6日(日本時間7日)にあるフリールーティン(FR)と、7日(同8日)にあるアクロバティックルーティン(AR)の合計点で順位が決定。日本は銅メダルだった2016年のリオデジャネイロ五輪以来の表彰台を目指す。
中国新聞社