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市販薬のレシートは捨てないで! 「セルフメディケーション税制」の対象になるかも

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ファイナンシャルフィールド

体調が悪いとき、病院に行かずに自分で薬を買ってきて服用した……そんなこと、ありますよね。市販薬の購入は一定の条件を満たせば所得控除が受けられ、税金が安くなることをご存じでしょうか。詳しく解説します。

「セルフメディケーション税制」とは?

比較的新しい制度なのでまだあまり知られていませんが、個人がドラッグストアなどで一定の医薬品を購入した場合、その購入費用について所得控除を受けられるのが「セルフメディケーション税制」です。 「セルフメディケーション」とは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています(※)。 気軽に病院に行けるのは良いことではありますが、現状、国の医療費負担が年々大きくなっています。 お得な税金制度を用意することで、ちょっとした不調であれば病院に行かずに市販薬で治すことを促して、医療費を削減して社会保障を維持しようという目的で導入されたのが、この「セルフメディケーション税制」です。

どうすれば「セルフメディケーション税制」の対象になる?

それでは、どんな条件を満たせばその所得控除という税金上のメリットを受けられるのか、具体的に見ていきましょう。 ■誰でも対象になる? 「セルフメディケーション税制」の適用を受けるには「健康の保持増進および疾病の予防に関する一定の取り組み」を行っていることが必要です。例えば、次のような検診等を受けている方は対象になります。 ・勤務先で実施する定期健康診断 ・健康保険組合などが実施する各種健診や人間ドック ・市区町村が行う健康診査やがん検診 ・インフルエンザなどの予防接種 ・特定健康診査(いわゆるメタボ検診)、特定保健指導 ■どんな薬が対象になる? この制度の対象になるのは「スイッチOTC医薬品」とされています。要は、医師に処方される薬から、薬局やドラッグストアで購入できるような薬に転用されたもの、ということです。対象になる薬のパッケージには次のようなマークがついているので目印になります。

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