広島が背番号変更を発表 矢野雅哉が「4」小園海斗が「5」に昇格 床田は野村の「19」を受け継ぐ
広島は29日、来季の背番号変更を発表した。床田寛樹投手(29)が「19」、矢野雅哉内野手(25)が「4」、小園海斗内野手(24)が「5」、羽月隆太郎内野手(24)は「00」に変更される。 【写真】菊池からもらったスーツでキメた矢野 守備の名手の勲章 床田は今季26試合で、11勝9敗、防御率2・48をマーク。開幕から先発ローテの一角を守り切り、自己最多タイの勝ち星を挙げた。背番号「19」は、今季限りで引退した野村祐輔氏が13年間背負っていた。 矢野は開幕スタメンを逃すも、驚異的な守備力で遊撃の定位置を奪取。最終的に自己最多を大きく更新する137試合に出場し、打率・260、2本塁打、38打点をマークし、セ・リーグ遊撃手部門でゴールデン・グラブ賞に輝いた。 小園は6年目の今季、自身初の全試合出場を達成。打率・280、2本塁打、61打点と安定した成績で赤ヘル打線を牽引した。プレミア12では日本代表に選出。7試合で、31打数12安打、打率・387、2本塁打、8打点の好成績を残し、二塁手部門の大会ベストナインに選出された。