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NECレノボ社長の書いた『外資系社長が出合った不思議すぎる日本語』が面白すぎる

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尊敬する広報マンである、NECレノボの鈴木正義さんから本をお送りいただいた。 鈴木さんは、日経クロストレンドで『風雲!広報の日常と非日常』(https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00157/?i_cid=nbpnxr_child)を書いてらっしゃるので、ご存じの方も多いと思う。鈴鹿サーキットランドから、アップルなどを経て、現在NECレノボの広報をご担当されている。4月号のテレワークの記事でもお世話になった。 その鈴木さんが、同社の社長であるデビット・ベネットさんのお書きになった本を私に送って下さった。私は当初、失礼にも「広報さんも、社長さんの書いた本のパブリシティまでしないといけないのか……大変だな」と思いながら読み始めたのだが、これがとても面白いのだ。 というわけで、ぜひフリック!の読者さんにもご紹介したいと思い、ご紹介する次第。

天は2物も3物も与える

まず、NECレノボという会社と、デビット・ベネットさんについてご紹介しよう。 レノボはちょっとややこしい。 元々レノボは聯想集団という中国の会社である。それが、IBMのPC事業を買収した。あの赤いぽっちの付いたノートパソコンは、元々IBMだが、今はレノボのパソコン……ということになる。その後、NECのパソコン事業を担うNECパーソナルコンピュータと事業統合。さらに、富士通クライアントコンピューティングや、モトローラまで合流している。 その会社の社長を2018年から務めるのがデビット・ベネットさんである。 巻末の表記によると、正確な肩書きはレノボ・ジャパン合同会社代表取締役社長、NECパーソナルコンピュータ株式会社代表取締役執行役員社長。カナダのトロント大学の大学院を出てから、早稲田大学で日本語を習得。2004年から2年間、文部科学省国際交流員として、香川県に勤務したそうである。 その後、東京都でコンサルタントとして勤務しながら日本古典文学を学んだそうである。好きな作品は『土佐日記』。紀貫之の「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」という平安時代の日記文学である。日本人でも読むのに苦労する古典文学を『好きな作品』として挙げるところに、いかにベネットさんが日本語に堪能であるかが見てとれる。

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