Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

池袋を映画の街として盛り上げていく

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
キネマ旬報WEB

グランドシネマサンシャイン開館一周年

地下2階地上14階建ての複合ビル 「キュープラザ池袋」内に誕生したシネコン「グランドシネマサンシャイン」が7月19日に開館1周年を迎えた。

全12スクリーン、全2443席のシネコンは日本最大スクリーンサイズのIMAX(R)レーザー/GTテクノロジーシアターをはじめ、日本初の「4DX SCREEN (旧4DX with Screen X)」シアターなど映像、音響ともに最高レベルの設備が充実。多くの映画ファンが「映画を観るのなら、この劇場で」とエリアを問わず足を運んでいる。

同館が誇るIMAXシアターのスクリーンは 縦横の最大値 18.910m×25.849m。 その面積は「109シネマズ大阪エキスポシティ」(18m強×26m強) を上回り、常設の商業用映画館として日本最大となる(日本ジャイアントスクリーン協会・IMAX・佐々木興業調べ)。

「IMAX はもちろん、大きな売りですが、シネマサンシャイン、オリジナルの劇場規格BESTIA(ベスティア)もSNSで広がり、認知が高まったという手応えがあります」。こう話すのは支配人の森内裕貴さんだ。

BESTIAは、最新のレーザープロジェクションシステムと3D音響が一体となり、観客が映画の中に入ったような一体感を味わうことができる次世代の映画館フォーマット。シアター5(346 席+車椅子席2)、シアター6 (235席+車椅子席2)に採用されている。

1年間の成績は動員117万6653人、興収20億8589万3130円(2019年7月18日~2020年7月18日※オープン前夜祭成績を含む)。 「当初の目標は200万人、30億円。コロナ禍がなければ、目標に近づけたと思っていますので、正直悔しさはありますね」と森内さん。ここに新型コロナウイルスの影響の大きさが見て取れる。緊急事態宣言下での2カ月弱の営業自粛、解除後も公開延期作が相次ぐ中、定員を半分以下に制限しての営業。7月上旬には池袋のホストクラブでのクラスター報道もあった。「厳しい状況は続いていますが、お客さまの多数の支持を受けたことを自信に、通常営業の再開に向け、努力していきたい」と話す。同館では消毒、換気など徹底したコロナ対策を行っている。「従業員本人やその家族に感染疑いが出た時点で、出勤停止を指示しています。映画館は常時、十分な換気を行っていますので、いわゆる3密の一つ、密閉空間ではないことはお客様に知っていただきたい」。