Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「子どもたちの才能を輝かせたい」 TimeLeap代表 仁禮彩香の教育への向き合い方

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
TOKYO FM+

ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。9月12日(土)の放送は、前回に引き続き、TimeLeap(タイムリープ)代表取締役の仁禮彩香(にれい・あやか)さんが登場しました。

◆10代で起業し9年…今あらためて思うこと

前回は、これまでの仁禮さんのキャリアに迫りました。中学2年生のときに起業し、高校1年生のときに自身の母校を買収。そして23歳となった現在は、慶應義塾大学総合政策学部に在学しながら、TimeLeapの代表を務めています。 起業をして早9年目。10代のころは、その経歴が今以上に目を引いたそうで「恩恵もあれば、そこから受ける弊害もあった。それを認識して、自分たちはその事実と向き合って解決してきた」と話します。 ハヤカワも若くして起業していたため、「どうしても調子に乗っているように見られやすかった。それも多少なくはないけど、『バックに誰かついていて、お金を出してくれているんだろ』ってよく言われて、操り人形的な見られ方をされることが多くて落ち込んでいた」と、当時の悩みを吐露。法人化して6年目を迎えた今は「最近、やっと減ってきた」と似た境遇に共感を示します。 仁禮さんは、むしろ起業した当時よりもSNSでの発信を解禁した今のほうが、さまざまな声が届くそうで、「まだ五味さんのように回収できていない感があるのでもどかしい(苦笑)。今、向き合わなきゃいけないタイミングだなって。『親にお金を全部用意してもらったんだろ』とか、女性だとどうしても『(バックに)男がいるんだろ』って言われて……9年もやってきたのに、不本意ですね」と胸中を打ち明けます。

◆「TimeLeap Academy」のプログラムとは?

2020年6月にローンチした、小学5年生~高校3年生までを対象としたオンライン起業家プログラム「TimeLeap Academy」。8ヵ月に及ぶプログラムは、「前半と後半でデザインが分かれている」と仁禮さん。 前半はほぼ毎週授業があり、そこでは、起業家や研究者、大学教授、アーティストなど、さまざまな分野でプロフェッショナルとして活躍している人が、メンター(指導者)として参加。毎回さまざまな“学び”を提供しており、メンターの専門分野や事業によってプログラムを組んでいくそう。 また、“質問”をテーマとした授業もおこなっているとのこと。「質問は、コミュニケーションの基本。その人の考えを引き出せるような質問をしないと、その人の本質にはたどり着けないし、お互いにいいコミュニケーションができない。メンターの授業を聞いて終わりにするのではなく、その授業と同じくらい“質問の時間”を設けている」と、そこに込めた意図に触れます。 メンターとの質疑応答の時間を通じて、「生徒たちが疑問に思ったこと、まだ回収しきれていないこと、もっと深く聞きたいことをちゃんと捉えて質問できるようにする。そのためにも、最初にコンサルタントにきてもらい、“(メンターが)コンサルティングをするときのコミュニケーション”について話してもらう」と仁禮さん。 そのほか“検索”に関する授業もあるそうで、「メンターの授業を聞いたら、その会社の事業についてどれだけ生徒たちが深く検索できるか、次回に質問する内容を考えるための検索をするとか、そういうワークを取り入れています。リサーチは、事業をつくっていくときなど、そのあとも使うので、そういうところもやりますね」と多種多様な学びについて語ってくれました。

【関連記事】