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貴景勝、“婚約場所”初日に勝利…元モデル・有希奈さんのサポートに感謝

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スポーツ報知

◆大相撲秋場所初日 〇貴景勝(押し出し)照ノ富士●(13日・両国国技館)  横綱不在場所の初日に、両大関の明暗が分かれた。休場明けの貴景勝(24)=千賀ノ浦=は、先場所Vの東前頭筆頭・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=を押し出して完勝。8月30日に発表した婚約も自ら祝った。大関2場所目の朝乃山(26)=高砂=は、西小結・遠藤(29)=追手風=にすくい投げで敗れた。今場所が大関取りへ足固めとなる3関脇は正代(28)=時津風=、御嶽海(27)=出羽海=が勝ったが、大栄翔(26)=追手風=は黒星スタートとなった。  貴景勝が「現役大関」の力を見せつけた。17年名古屋場所で初顔合わせだった元大関・照ノ富士と2度目の対戦。立ち合いから組ませれば不利な相手にまわしを触らせず、左のど輪で押し出し。前回は平幕筆頭で当時の大関から殊勲の白星を挙げた。立場が変わったこの日は“リベンジ”を許さなかった。取組後は無言で国技館を後にし、本場所への緊張感を漂わせた。  両横綱が初日から休場した今場所。「番付上位が両大関。自分たちが一番、一生懸命に結果を残していかないと」と、看板力士としての思いを秘めている。カド番を脱出した7月場所は左膝負傷で途中休場。この日も両膝にサポーターをつけて土俵に上がったが、周囲の不安は持ち前の突き押しで一蹴した。  先月30日、元大関・北天佑の次女で元モデルの千葉有希奈さんとの婚約を発表。コンディションづくりのため、食事や睡眠など全てを相撲にささげる大関は、婚約者のサポートに「それはやっぱり」と感謝する。婚約発表後、初めて迎えた場所前には「1人の時も一生懸命やっているから特に変わることはないけど、いい成績を残したいと思うのはある」と明かしていた。  黒い締め込みも新調し、2度目の賜杯へ好スタート。藤島審判長(元大関・武双山)が「今日は会心の相撲」と言えば、八角理事長(元横綱・北勝海)も「なにしろ(照ノ富士は)先場所優勝した相手だからね。休場明けでも(これで)乗っているんじゃないか」と評価した。2日目は過去6勝3敗の隠岐の海戦。“婚約場所”で連勝街道を突き進む。(大谷 翔太)

報知新聞社

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