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無観客でも思いは伝わる 選手はコロナ対策の徹底を…何よりも大事なのは自覚だ【月刊ラモス】

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中日スポーツ

 待ちに待ったJリーグの再開とプロ野球の開幕が決まった。プロ野球は6月19日に開幕、JリーグもJ1が7月4日に再開、J2、J3が6月27日に再開、開幕することが決まった。いずれも無観客での開幕、再開だが、「月刊ラモス」のラモス瑠偉編集長(63)は「無観客であることが試合の質に影響を与えるようなことは、絶対にあってはならない。スタンドは無人でも、必ず思いは伝わる」と選手たちの奮起を期待した。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言は解除されたが、見えない敵との戦いが終わったわけではない。サポーターと笑顔の再会を果たすためにも、日本のプロスポーツ界が勝負の時を迎える。  サポーターの皆さん、待ちに待った日がやってまいります。まずは6月19日、プロ野球が開幕し、続いてJリーグも再開。いずれも無観客での開催で、まだサポーターの皆さんと再会することはできないが、それでも大きな大きな一歩を踏み出すことになる。これから先、どうなっていくのか不安な日々を過ごした選手も大変だったと思うが、我慢に我慢を重ねたサポーターの皆さんも、さぞ大変な思いをされていたことだろう。  新型コロナウイルスの第2波を心配する声もあるが、どこかで動き始めないと次のステップには進めない。Jクラブもプロ野球球団もこのままではつぶれるのを待つだけ。生き残るために、ぎりぎりのところまで来ている。  一方で、無観客で本当に盛り上がるのかという不安の声もある。確かに、スタンドから降り注ぐサポーターの大声援は、選手に大きなエネルギーをもたらす。静かなスタジアムで戦うとなると、戸惑いは隠せないかもしれない。  しかし、プロならば、無観客だから力が出ないなどという甘えは許されない。スタンドにお客さんがいなくても、TV放送を、ネット中継を、新聞報道を、スポーツニュースを楽しみにしている人は何十万、何百万人といる。待っている人のために、プロとしてのプライドを懸け、全力でプレーし、魅了する。必死に戦う姿で、多くの人を感動させ、勇気づける。  こんなご時世に、ピッチの上でプレーできるだけでも幸せなことだ。だからこそ感謝の気持ちを込めて、戦う。それがプロとしての責任であり、使命だ。

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