ビジネス書には「自分なりの幸せ」を見つけるヒントがある...2024年版 ビジネス書「著者別ランキング」
3位は「健康に幸せに生きる方法」を解説してくれる精神科医
3位 樺沢紫苑さん 『精神科医が教える 幸せの授業』 著者:樺沢紫苑 出版社:飛鳥新社 3位は樺沢紫苑さんでした。これまでフライヤーではたくさんの著書を紹介してきましたが、私たちが健康に幸せに生きる方法を、精神科医の知見をもとにわかりやすく解説してくれる書籍は、いずれも人気を博しています。 2024年にもっとも読まれた『精神科医が教える 幸せの授業』では、お疲れモードの会社員女性を主役にストーリー形式で幸せになる方法を解説。『脳を最適化すれば能力は2倍になる』『今日がもっと楽しくなる行動最適化大全』では、生産性・行動力を上げる脳の使い方を教えてくれます。 心身を最適化して、よりよい人生を送るためのバイブルとして手に取っていただければ幸いです。 4位 中野信子さん 『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』 著者:中野信子 出版社:サンマーク出版 4位にランクインしたのは、脳科学者の中野信子さん。フライヤーで2024年に一番読まれた著作は『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』。「運のいい人」を脳科学的に解き明かし、「運のいい人」になるための考え方や行動習慣を学べる画期的な一冊です。人間の脳の仕組みを知り、賢く、穏やかに生きるヒントを数多く得られることが中野さんの著書の大きな魅力ではないでしょうか。『新版 人は、なぜ他人を許せないのか?』『脳はどこまでコントロールできるか?』など、フライヤーの要約を入り口に、本を手に取っていただけたら嬉しいです。 5位 安達裕哉さん 『頭のいい人が話す前に考えていること』 著者:安達裕哉 出版社:ダイヤモンド社 著者別ランキング5位は、累計1億2000万PVを誇るビジネスメディア「Books&Apps」の運営者でもある安達裕哉さん。『頭のいい人が話す前に考えていること』はフライヤーでも大人気で、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024ビジネス実務部門」を受賞しました。「あなたの頭のよさを決めるのは他者」という言葉にドキリとした方もいるのではないでしょうか。頭のいい人になるための「7つの黄金法則と5つの思考法」は必読です。本書を読めば、ビジネスでもプライベートでも信頼を得られ、やりたいことを実現するための足がかりが得られること請け合いです。 6位 枡野俊明さん 『人にも自分にも振り回されない動じない心のつくり方』 著者:枡野俊明 出版社:SBクリエイティブ 7位 田尻望さん 『なぜ、あの人は仕事ができるのか?』 著者:田尻望 出版社:すばる舎 8位 三宅香帆さん 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 著者:三宅香帆 出版社:集英社 9位 松橋良紀さん 『聞き方の一流、二流、三流』 著者:松橋良紀 出版社:明日香出版社 10位 小林弘幸さん 『はじめる習慣』 著者:小林弘幸 出版社:日本経済新聞出版 <flier編集部> 本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。 通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。 このほか、オンライン読書コミュニティ「flier book labo」の運営など、フライヤーはビジネスパーソンの学びを応援しています。