名古屋市・河村市長が定例会見8月16日(全文2)メダルの交換費負担は政治的寄付に相当
辞めるのではなく減給を選んだ理由は
毎日新聞:毎日新聞です。自分への処分について。 河村:うん? 毎日新聞:自分への処分。辞めるという選択肢ではなくて減給。それを選んだ理由を教えてもらっていいですか。 河村:減給といっても相当厳しいですから。自分で言うのもなんですけど。こういうことでお許し願えませんかと。市は市で、当たり前ですけど課題はたくさんありますしということですわ。 毎日新聞:辞めるほどでもないって言ったら変かもしれませんけど、そこまでじゃないと。深く反省して許しを請うということでしょうか。 河村:そういうことですけど、反省だけで、口だけではなくて、やっぱり過去最大限じゃないかと思いますけど、こんなことほかにないと思いますけどね。これは私がひとえに悪かったことでございますので、そんだけ厳しい処分を自らに課すということでお許し願えんかなということでございます。 毎日新聞:ちょっと、それ、過去、もう1回だけ、半分にでしたっけ。 河村:はい。 毎日新聞:すいません、勉強不足で申し訳ないんですけど。それを。 河村:あれは何年前でしたね。10年弱ぐらいになるかね。日にちがちょっと分からんけど。何年だった? 毎日新聞:あとででもいいんですけど。 河村:10年ぐらい前になる気がしますけどね。これか。平成25年6月か。平成25年6月ですね。 毎日新聞:中身は。 河村:中身は不正採用事件です。不正採用事件。 毎日新聞:ありがとうございます。
今後同じような発言をした場合は
記者1:【*******00:38:42】です。過去にも同じような発言をされて、今回われわれもこれだけ、4日に問題が起きてから何回も会見の場で聞かせていただいてるんですけど、今後同じような発言をしたりとかした場合に関してはどうするお考えなんでしょうか。 河村:同じようなという意味は違う事例でということですか。この事例でですか。 記者1:仮に今後、面会があったりとか。 河村:うん? 記者1:どなたかの表敬訪問なりなんなり、公式の場で同じような発言を市長がされる可能性ってゼロじゃないと思ってるんですけど。 河村:もうないでしょう。 記者1:過去に何回も同じ発言、似たような発言されてるわけじゃないですか。 河村:それは自分で今の環境セクハラとパワハラということについての認識が甘かったということでございますので、もうないです。 記者1:お約束していただけるということで。 河村:はい。 記者1:ありがとうございます。