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アップルとグーグルが「Fortnite」から得た金額は?…開発元は「違法な独占状態」と提訴

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BUSINESS INSIDER JAPAN

アップルは過去3年間で、「Fortnite(フォートナイト)」によって約3億6000万ドルの収益を上げた。 Fortniteの開発元であるEpic Gamesは8月14日、App Storeを通じたすべてのアプリ内購入に対する30%の手数料を巡ってアップルを訴えた。アップルはEpic Gamesがこの手数料を回避しようとした後、FortniteをApp Storeから削除していた。 調査会社のSensor Towerによると、Fortniteは1億3300万回以上インストールされ、これまでにApp Store経由では全世界で12億ドルの収益があったという。そして、その約30%がアップルに渡った。 一方、Google Playでは、2020年4月にデビューして以来、1100万回ダウンロードされ、約1000万ドルの収益を生み出しています。Epic Gamesは、同じく30%の手数料を課すグーグルとの間でも同様の紛争に巻き込まれている。 Epic Gamesは、App Storeの手数料を巡ってアップル(Apple)を訴えたが、Epicによる人気ゲーム「Fortnite(フォートナイト)」はアップルに3億6000万ドルをもたらしたドル箱商品だった。 Epic Gamesとアップルの間で勃発した抗争は、すべてのApp Store内の購入にかかる30%の手数料を回避しようとしたとして、「Fortnite」をApp Storeから削除したこと明るみになった。Epic Gamesは、これを反競争的な行為であると非難し、アップルを訴えた。 「アップルによるFortniteの削除は、アップルが不合理な拘束を課し、iOSのアプリ内決済の違法な独占状態を維持するためにその巨大な力を行使した一つの例だ」とEpicは訴訟の中で述べている。 また、Epic Gamesは、Google Playストアでの手数料を同様に強制したとして、グーグル(Google)も提訴した。 アプリ調査会社のSensor TowerがBusiness Insiderに提供したデータは、アップルとグーグルが世界中で何億人ものプレイヤーを抱える「Fortnite」からどれだけのお金を稼いでいたかを明らかにしている。Fortniteは無料でダウンロードできる(これが人気に貢献している)が、プレイヤーはゲーム内でお金を使う仕組みになっており、これがアップルやグーグルの手数料の対象になっている。 Sensor Towerによると、2017年のリリース以来、Fortniteは1億3320万回インストールされ、App Storeだけで全世界で12億ドルを売り上げたという。直近30日間だけでも、App Storeで240万回インストールされ、4340万ドルの収入を得ている。アップルは「Fortnite」のApp Store経由の収益に対して30%の手数料を取っており、その合計額は3億6000万ドルに達する。 一方、Android向けのGoogle Playストアでは2020年4月にデビューして以来、1100万回ダウンロードされ、1000万ドルの収入を生み出したとSensor Towerは報告している。そのうち、200万回のインストールと330万ドルの支出は、過去30日間以内のものだ。また、グーグルもアプリの収益に対して30%の手数料を課しており、これはグーグルがFortniteから約300万ドルを稼いだことを意味している。 グーグル、アップル、Epic Gamesのコメントは得られていない。 [原文:Apple made $360 million from 'Fortnite,' the online game that it's now battling over App Store commissions] (翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

Aaron Holmes

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