Apple Watch 9と10を比較。進化したところ、変わらないところ #AppleEvent
Apple Watch 10 vs. Apple Watch 9:変わらない点
今年変わらない点についても注目してみます。 たとえば、AppleはApple Watch 10がFDAの承認を得次第、睡眠時無呼吸症候群の検出機能を追加すると発表しています。この機能は新モデルだけに限定されるわけではなく、いずれApple Watch 9にも導入される予定です。 どちらのスマートウォッチもwatchOS 11を実行できるため、多くのソフトウェア機能は一致します。 昼寝の追跡、新しい「Vitals」健康モニタリングアプリ、着信音の変更、スマートスタックウィジェットに表示されるライブアクティビティなど、さまざまな機能を両方のスマートウォッチで利用できます。 バッテリー持続時間は変わらず また、充電速度の向上はあるものの、バッテリーの持続時間は以前と同じです。通常使用で約18時間持続するので、Low Power Modeを使用しない限り、Apple Watch 10もApple Watch 9同様、毎晩充電が必要です。 ただ、Apple Watch 9はすでにAppleの公式サイトでは販売されていません。 より速いパフォーマンス、より大きく明るい画面、追加のセンサー、そして高速充電を備えたApple Watch 10は、最も魅力的なAppleスマートウォッチのアップグレードでしょう。 特に前モデルより大幅に改善されており、Apple Watch 9の所有者がアップグレードを検討するに十分な魅力を持っているかもしれません。
ライフハッカー・ジャパン編集部