メーガン妃だけじゃない。英国王室メンバーの“クセが強すぎる”親戚たち
英国ロイヤルたちの周辺には、結婚前の家族や元配偶者など、“クセ強め”な親族が多数存在している。ここでは、英国ロイヤルのお騒がせ親戚たちの中から、パーソナリティが気になる人物たちをご紹介したい。 ※敬称は現在のものを使用。 【写真】だれの子供時代かわかる?英国ロイヤルメンバーの幼い頃から名前当てクイズ
キャサリン妃の叔父:ゲイリー・ゴールドスミス
キャサリン妃の母、キャロル・ミドルトンには、11歳年下の弟ゲイリー・ゴールドスミスがいる。 ゲイリーは、2024年3月から放送が開始されたリアリティ番組『セレブリティ・ビッグ・ブラザー』に出場。キャサリン妃が療養中というタイミングで表舞台に登場したゲイリーに、キャサリン妃の両親は、猛反発。妃にさらなるストレスを与えないでと、出場をやめるよう強く訴えたとか。 そんなゲイリーは、姉夫妻の反対を押し切り、現在も番組に参加している。
英国王室の方も、ゲイリーがテレビで語るべきではない事柄について語りすぎるのではないかと懸念しているようで、姪であるキャサリン妃のことは称賛しているが、すでにヘンリー王子については批判を繰り返しているようだ。 2017年、4人目の妻に対する暴行罪で有罪判決を受けており、酒癖の悪さを判事に指摘されたという過去もあったり。 とにかく、姪キャサリン妃のストレスにだけはならないで欲しい、と願うばかりだ。 写真は、一人娘のタルーラと。
アンドリュー王子の元妻:セーラ・ファーガソン
“お騒がせロイヤル”としてメディアを賑わすアンドリュー王子の元妻も、なかなかのもの。 彼女自身の最も大きなスキャンダルは、アンドルー王子と別居が発表されてから数ヵ月後1992年夏、南仏のプールサイドでトップレスのセーラが彼氏とイチャつき、その彼がセーラのつま先を舐めている衝撃的瞬間をパパラッチがキャッチしたこと。 大騒ぎに発展し、女王は即座にセーラを追放、結局アンドルー王子と離婚するに至った。このスキャンダルをきっかけに、セーラと王室との関係は決裂したとされている。
さらに2011年には、ニューズ・オブ・ザ・ワールドというタブロイド紙に対し、70万ドルと引き換えにアンドルー王子に会わせる、という取引を持ち掛けたことが報じられ、謝罪に至った事件も。 離婚してからもアンドルー王子とは良好な関係を続けてきたセーラは、現在、ウィンザー・パークにあるロイヤル・ロッジで一緒に暮らしている。2023年のクリスマス礼拝をはじめ、英国王室の家族が集まる行事には、一緒に参加するまでになっている。