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【新潟大賞典】ズバリ人気の盲点!左回りの2000mならムラのない本命馬とは?

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SPAIA AI競馬

戦前の記録だけでは測れない、新潟の芝

過去10年で1番人気【0-1-3-6】とゼロ勝。2着も1頭のみ。春の中距離路線において主要路線から外れたところにあるローカル重賞、新潟大賞典はハンデ戦という条件も手伝い、難解なレースだ。 舞台は新潟外回り芝2000m。日本の競馬場でもっとも直線部分がレースに占める割合が高く、「長い長い信濃川のような」など競馬実況で表現されるほどである。コーナーの割合が少なく、ほとんどフラットな坂がないレイアウトも手伝い、自然と他場より速い時計が記録される。 この10年で1分58秒以下3回、58秒台の決着は3回、もっとも遅い記録は18年の2分0秒0(良)。昨年の勝ち馬メールドグラースは秋に豪州でコーフィールドCを勝ったが、基本的には一枚落ちるメンバー構成ながら毎年のように好記録が出る、新潟大賞典は時計面では特異なレースである。 それだけに走ってみなければという側面が強く、記録を比較するだけでは戦力を分析しきれない。1番人気が勝てない、つまり事前の評価が結果と合わない原因はこの点にもあるのではないか。 戦歴に速いタイムでの好走歴がある馬は自然とこのレースで評価はあがるが、記録がない馬もまた好タイムで走る、そんな馬は人気の盲点となるはずだ。

新潟との共通点は?

ではそれを探してみたい。前走競馬場別成績にヒントがあった。 東京【1-0-3-14】と新潟と似た関東圏にある競馬場である東京組の好走歴は予想外に少ない。3着3頭なので、無視はできないものの、左回りのスピードトラックという共通点が多いコースであるだけに物足りない。 勝率がもっとも高い福島【3-0-2-23】は新潟の前開催、第三場、ローカル回りという意味で共通点がある。頭数が多いのはその辺の事情だろうが、コース形態は正直真逆である。 では福島凡走組が巻き返すのかと思いきや、福島→新潟という流れは出し入れではなく、並列評価が妥当。6着以下は合計【0-0-0-15】。ローカルという共通点が強く出るのか、福島で好走した馬でないと新潟大賞典は厳しい。だが今年は福島民報杯好走馬が不在だ。 同じく第三場の中京【2-1-0-23】、小倉【1-0-2-12】に注目する。 こちらも6着以下【0-0-0-19】、2着【0-1-0-0】4着【2-0-0-1】が好走パターン。ギベオン(金鯱賞4着)、サラス(マーメイドS1着)、ダイワキャグニー(金鯱賞3着)が該当。 小倉も同様で6着以下は【0-0-0-7】で、好走馬に絞られるので、唯一の小倉大賞典組ドゥオーモ(前走2着)は消せない。

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