”ツヨカワ女王”RENA、引退後は「居酒屋さんとかやりたい、酔わせるよ」
立ち技最強を謳う格闘技団体『シュートボクシング』が公式チャンネル内に新企画として『RENAの勝手にやらせてもらいます』をスタート。26日に配信された第1弾映像の中で、シュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(29=シーザージム)が引退後の活動の一つとして居酒屋を経営したいと語った。 【フォト】“ツヨカワ”人気のRENAが2年前のフォトブックで水着ショットに挑戦 本企画のメインを務めるRENAはプライベートでも親交のあるユーチューバーで吉本芸人のはぎちゃんをゲストに招きトーク。はぎちゃんに自身の引退後のビジョンについて尋ねられると「格闘技に携わりながら、居酒屋さんとかやりたい」と意外な発言。何度か会食したことのあると言うはぎちゃんが「居酒屋さんとかちょっと笑ってまうな。でも似合いそう!」と突っ込むと「そう、酔わせるよ(笑)」と、笑顔で切り返した。 引退後に業界を離れるのではなく、むしろ格闘技界を広めていく活動を積極的にやっていくと話すRENA。この配信についても、初回である今回はRENA自身にスポットを当てているが、今後はシュートボクシングの若手や注目選手をフィーチャーし、その人柄やバックステージを紹介し、更にシュートボクシングや格闘技に興味を持ってもらえるようにしたいとした。 RENAの公式インスタグラムには、日頃の練習の様子や出演した番組共演者との仲の良い様子に加え、友人らと楽しそうに会食しているRENAのフォトが多数投稿されており、社交的で食好きなRENAが、「格闘家」「テレビタレント」に続く新たな活動として居酒屋経営に興味を持つのは当然かもしれない。 本配信ではこのほか、RENAが、気になる今年の大晦日の状況、今年9月の『RIZIN.24』で富松恵美に勝利した後「あと、2~3試合でリングを降りる」と引退宣言した発言の真意、RENAが推薦するシュートボクシングの注目選手などを紹介している。 また、RENAが所属するシュートボクシングは28日(土)に後楽園で『SHOOT BOXING 2020 act.2』を開催。チケット完売した本大会は「ローチケ LIVE STREAMING」にて有料配信し、RENAはそこで実況解説を行う。