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TikTok の新CEO、ケビン・メイヤー氏の華麗なる実績:「彼は強打者タイプだ」

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DIGIDAY[日本版]

ビジネス界の大物・メイヤー氏の実績

メイヤー氏はビジネス界の大物だ。同氏は1993年にディズニーに入社、その後、Playboy.com、クリア・チャネル・インタラクティブ(Clear Channel Interactive)のCEOを務め(それぞれ短期間)、コンサルティング業に従事したのち、2005年にディズニーに復帰した。ボブ・アイガー氏が同社CEOを務めた15年間、メイヤー氏は戦略部門のトップのひとりとして(2015年、最高戦略責任者に就任)、ピクサー(Pixar)、マーベル・エンターテインメント(Marvel Entertainment)、ルーカスフィルム(Lucasfilm)、20世紀フォックス(20th Century Fox)の買収を牽引した。当時、GoogleやFacebook、Netflixらのテック企業が市場を支配し、タイム・ワーナー(Time Warner)やNBCユニバーサル(NBCUniversal)などのライバルがテレコム大手に身売りするなかで、ディズニーはこれらの買収により、最大級のメディア企業としての地位をさらに強固なものにすることができた。またメイヤー氏は、ディズニーのストリーミングサービスを強化することとなる技術、BAMテック(BAMTech)の買収にも関わっていた。 2018年には、ディズニーのDTC&インターナショナル部門の責任者に指名され、Disney+の開発を率いた。同ストリーミングサービスについて、アイガー氏は「私の在任期間中にローンチされたプロダクトのなかで、もっとも重要」と述べている。2019年11月のデビュー以来、Disney+はこれまでに5400万人以上のサブスクライバーを獲得している。 「メイヤー氏のおかげで、ディズニーはテック企業が市場に参入するスピードで動くことができたといっても過言ではない。ディズニーのような歴史と遺産を持つほかの企業を見れば、このようなスピードでは動いていないことがわかる。動けないからだ」と、シン氏は語る。

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