YouTuber・東海オンエアインタビュー、岡崎の陶芸教室で“ろくろを回しながら”語った言葉
年末──人は誰しもその年を、自身の活動を振り返りたくなるのかもしれない。 「どうしても話したいことがある」 【画像】ろくろを回しながら取材を受ける東海オンエア 愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組YouTuberグループ・東海オンエアから連絡が届いたのは2020年11月、師走へと入ろうかという時期だった。 グループとしてTV番組で目にする機会も増加、さらにメンバー個人の活動も目覚ましかった2020年。 彼らが年の瀬にどんな思いの丈を打ち明けるのか、俄然興味がわいたKAI-YOU.net取材班は、一路、岡崎へと飛んだ。 ※この取材は2020年11月に行いました。 撮影:Diora
いま最も勢いのあるYouTuberグループ・東海オンエア
今回の取材対象者は3人。エッセイを発売したてつやさん、新たなアルバムをリリースしたとしみつさん、第二子誕生も記憶に新しいしばゆーさんだ。 チャンネル登録者数560万人超え、総再生回数70億回以上。試練系から企画系まで幅広く、生粋のYouTuberとして愛されている。 年末には地上波で初冠番組が放送されるなど、その人気は近年も一向に衰えず、現在のYouTuberの中でも最も高い再生数を誇るグループの一つである東海オンエア。 一筋縄ではいかない破天荒なメンバーたちは、年の瀬に、個々の活動の充実とグループでの活動をどう考えるのか? まともな取材になるのか?
陶芸教室で東海オンエアは何を語るのか?
そんなことを思案しているうちに、取材現場がある東岡崎駅に到着した。 東海オンエアが以前から岡崎市との取り組みを行っていることは知っていた。 それでも駅から出てすぐ、正面のロータリーに大きな看板があると、地域に愛されてる感がいっそう伝わってくる。 感心したのもつかの間、東岡崎駅から実際の取材場所へと移動した。 3人が思いの丈を語る場所、それは、陶芸教室。 なぜ?? 戸惑いを隠せないままに、いよいよ取材が始まろうとしていた。 鬼が出るか蛇が出るか──いったい何がわれわれを待ち受けているのだろうか。