何ができる?スマートウォッチの機能進化が凄い ゴルフ・自転車・ダイビング・トレーニング
こちらも同じくなじみのあるゴツめのラウンドフォルム。前述のモデル同様にモバイルリンク機能を搭載しており、距離・速度・ペースなどの計測に加え、心拍計測が可能な光学式センサー、歩数計測が可能な加速度センサー、水泳時の泳法やターン判定などを行うジャイロセンサーと方位、高度/気圧、温度センサーを搭載しています。それによりランニングだけでなく、自転車や水泳などのマルチスポーツに対応することを可能にしました。
また、トレーニング解析・睡眠による回復度の解析もできるため、より広い視野で機能を楽しむことができるはずです。5600モデルも同様ですが、20気圧防水やソーラー充電対応などG-SHOCK由来のタフネスウォッチらしい機能も継続。スマートウォッチといえば、水や衝撃に対する不安はどうしても残る部分がありますが、やはり“G”の系譜を引き継いでいる以上、この辺りの信頼性も盤石といったところでしょう。 ■過酷な環境下にも耐えうるタフネスウォッチ「スント」
フィールドコンパスに出自を持つフィンランド発のスント。大自然における過酷な環境では方角と時間はつねに正確性が伴わなければならない、そんな状況下でも性能を発揮させるべく積み重ねてきた研鑽がスントのスマートウォッチからは感じることができます。 とくにスントの実力を世に知らしめたダイビングコンピュータに由来するダイビングウォッチは、マリンスポーツをたしなむのであればぜひ一度味わってほしい逸品。また、新作のランニングタイプは日常的なワークアウトから本格的なレースまでも網羅します。
“オーシャン”という冠のとおり、マリンアクティビティで高い性能を発揮してくれるハイパフォーマンスモデル。とくにダイビングに特化した機能性は、ほかを圧倒する性能で、複数に及ぶダイブモードや、タンク圧・ダイブタイムや深度へのアラート機能、別売りのSuunto Tank PODとワイヤレスでのタンク圧転送などダイビングにおいて本格的かつ必須級のアイテムとなっています。 もちろん、それだけにはとどまらず、95以上のスポーツモードやオフラインで使用可能なマップ、睡眠と回復の分析といったアクティビティモードも豊富。もちろん、日常的な通知機能や音楽機能は搭載しているので、海だけ、アクティビティだけという心配は無用です。