停車していた車が動き出したか 慌てて止めようとするもガードパイプに衝突 男性(80)が死亡 広島
広島県福山市で4日早朝、車がガードパイプに衝突する事故があり、男性が死亡しました。 【画像を見る】事故を起こした車や現場の県道 警察によりますと、午前5時30分すぎ福山市新浜町の県道で「車がガードパイプに衝突して、男性が意識がない」と通報がありました。 この事故で福山市沼隈町に住む男性(80)が死亡しました。 死因は外傷性出血性ショックでした。 警察によりますと、男性がごみを捨てようと車から降りたとき、車が動き出したとみられます。 男性は、慌てて車を止めようとしましたが、操作を誤り反対車線のガードパイプに衝突し、ドアと車体に挟まれてしまったということです。 警察は、サイドブレーキがしっかりとかかっていたかどうかなど、詳しい事故原因を調べています。
中国放送