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「パラレルキャリア&複業」2つの新しい働き方の違い・メリットとは

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LIMO

働き方の多様化が少しずつ進み、副業を認める企業も増えてきました。そんな中、複数の仕事に携わる「パラレルキャリア」や「複業」という新しい働き方が注目されています。 筆者もそんな働き方を実践する一人です。平日週2日は正社員として勤務し、残り3日はフリーランスの編集者・ライターとして活動しています。 今回は、自身の経験談も交えつつ、パラレルキャリアや複業とはどんなものか、そしてどんなメリットがあるのかを順に解説していきます。

パラレルキャリア・複業とは?

「パラレル」とは英語で「平行・並行・並列」を意味する言葉です。つまり、パラレルキャリアとは複数の活動に並行して携わり、キャリアを築くことを指します。 実はこの言葉、経営学者のピーター・ドラッカー氏が著書『明日を支配するもの』の中で提唱したものです。彼は、一つの組織に依存して働くのではなく“第二のキャリア”にも時間や労力を費やすべきだと述べています。 パラレルキャリアにおいては、無償のボランティアや社会貢献活動など、必ずしも直接的な収入の有無を問いません。一方、複業の場合は「複数の仕事」という意味合いが強くなり、いくつかの収入源がある状態を指します。 このように、二つの言葉にはやや違いがあるものの、実際には同じような意味で使われることが多いでしょう。なお、複業は基本的にすべてが本業であり、本業+副収入のための仕事を行う「副業」とはその点で異なります。 では、パラレルキャリア・複業の具体的なメリットを見ていきましょう。

メリット①収入を守り、収入を増やせる

パラレルキャリア・複業の大きなメリットと言えば、収入源のリスク分散ができることではないでしょうか。先行き不透明な時代、どんな会社に勤めていても、どんな事業を手がけていても、安定・安泰が約束されることはありません。 投資の世界には「卵は一つのカゴに盛るな」という格言があります。これは、一つのカゴにすべての卵を盛ると落とした時にすべて割れてしまうリスクを指していますが、働き方にも同じことが言えるでしょう。 複数の収入源を持っておけば、仮に一つの仕事を失った場合にも、いきなり収入がゼロになることはありません。 筆者自身も、コロナ禍の影響でフリーランスの仕事が減った時期があり、会社員としての安定的な収入のありがたみを痛感しました。リスク分散をしておけば、いざという時に家計的にも精神的にも助けられます。 そして収入源が増える分、収入を増やすこともできます。一つの会社で給料を上げるのは大変ですが、仕事の数を増やせば積み上げ式で収入も上がっていきます。自分が頑張っただけ収入アップに反映されることは、大きな手応えとモチベーションになるでしょう。

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