【バスケ日本代表】パリ五輪でプレーを目指す今村佳太 2月代表選出で「役割が明確になったことが自信に」
「3Pシュートやリバウンドも一つの武器」
-チームが注力している3Pとリバウンドについて もちろん自分も3Pシュートだったりリバウンドは一つの武器だと思ってるので、やっていかなきゃいけないと思ってますし、やっぱり3Pの確率っていうのは、日本代表のチームとして上げていかなきゃいけないとこなので、自分にもその責任あると思っています。自分が今求められてるのはペイントアタックしてというのがあるので、僕としてはより良いパスを味方に供給すること、あまりシューティングポケットからずれないようなキックアウトっていうのができればもっとそれが(シュートの高い)確率に繋がるんじゃないかって思っている。コーチ陣ともすり合わせしなきゃいけないですけど、その辺りはすごく自分としては武器になるんじゃないかなと思ってるので、考えながらやっていきたいなと思っています。 -代表選考についての意気込み 自分が何を求められていて、何ができるかっていうのを常に考えながら毎日すごくいい準備をしなきゃいけないというふうに思っているので、そこにまずフォーカスしたいです。やっぱり選ぶ、選ばれないっていうのは何が基準になるかわからないですけど、自分の特徴を出していかないといけないのと思っている。その部分をすごく意識して、毎日やっていきたいなと思っています。 何回も悔しい思いをしてきている中で、今回はパリ五輪という素晴らしい舞台に挑戦できるチャンスがあるので、やっぱチャンスをつかむのもつかまないのも自分次第だと思っていますし、それをつかむために本当にいい準備を毎日毎日して、良いパフォーマンスを維持し続けることが結果に繋がっていくと思っている。その部分をすごく大事にしていきたいなと思っています。 -足首を含めたコンディションについて それはもうみんな一緒だと思ってますし、自分たちは結果的に一番長いシーズンを送りましたけど、そこは理由にはしてはいけないと思っています。もちろんコンディショニングの部分は少し不安はありますけど、上げていかなきゃいけないと思っていますし、それが仕事だと思っている。言い訳をせずに毎日ケアやトリートメントして、いい準備をし続けることにフォーカスし続けるべきかなと思います。
滝澤 俊之