【ターコイズS結果】トップハンデのアルジーヌが差し切り、2連勝で重賞初制覇
14日、中山競馬場で行われた第10回ターコイズステークス(3歳上・牝・GIII・芝1600m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った西村淳也騎手騎乗の2番人気アルジーヌ(牝4、栗東・中内田充正厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気ビヨンドザヴァレー(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。 【写真】アルジーヌこれまでの軌跡 さらにクビ差の3着に3番人気ドゥアイズ(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、1番人気ミアネーロ(牝3、美浦・林徹厩舎)は8着に終わった。 勝ったアルジーヌは、父ロードカナロア、母キャトルフィーユ、その父ディープインパクトという血統。2走前のクイーンSで3着、前走のカシオペアSで1着とオープン昇格後も好走。トップハンデとなったここでも力を見せて重賞初制覇を果たした。 【勝ち馬プロフィール】 ◆アルジーヌ(牝4) 騎手:西村淳也 厩舎:栗東・中内田充正 父:ロードカナロア 母:キャトルフィーユ 母の父:ディープインパクト 馬主:ロードホースクラブ 生産者:ケイアイファーム 【全着順】 1着 アルジーヌ 2人気 2着 ビヨンドザヴァレー 6人気 3着 ドゥアイズ 3人気 4着 モズゴールドバレル 15人気 5着 アドマイヤベル 8人気 6着 イフェイオン 5人気 7着 フィールシンパシー 4人気 8着 ミアネーロ 1人気 9着 シングザットソング 10人気 10着 ワイドラトゥール 7人気 11着 ミシシッピテソーロ 14人気 12着 セントカメリア 13人気 13着 ペイシャフラワー 9人気 14着 キタウイング 12人気 15着 コナコースト 11人気 16着 マメコ 16人気