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森七菜は自身の“才能”とどう向き合ってきた? 『エール』梅役で得た挑戦の精神

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リアルサウンド

「『エール』を通して学ぶことはすごく多い」

ーー第14週は、「才能とどう向き合うのか」というのがひとつのテーマだったように感じます。 森:フィクションである以上、どんな形にもできると思うのですが、『エール』は“成功”だけを描く作品ではありません。誰もが人生で経験する挫折も描いている。自分自身の弱さとどう向き合うのか、そこからどう前に進むのかが、第14週は特に描かれていると感じましたし、演じながら私自身もすごく勇気をもらいました。 ーー森さん自身は役者として、梅のように自身の才能について悩んだことは? 森:私も梅と同じように、「失敗したらどうしよう」「自分がいまやっていることは面白くないかもしれない」と考えることも多かったんです。でも、梅が裕一さんから言葉をもらったように、失敗したら失敗したで、今の自分にできることはこれなんだと思えばいいと。思ったらまずはやってみる、それが一歩先に進むためには大事なんだと。『エール』を通して学ぶことはすごく多いです。 ーー『エール』で共演する先輩の役者たちから学ぶことも多いですか? 森:本当に多いですね。私が台本を読んで感じたものと、実際に完成したドラマとはまったく違うものが出来上がっているんです。窪田さんも二階堂さんも松井さんも薬師丸さんも、どうやったらワンシーンワンシーンをより面白くできるかを常に現場でもお話されていて。皆さんがスタッフさんたちと話す姿を絶対に見逃してはいけないと毎日思っています。 ーー森さんから監督に提案することも? 森:最初は自分から提案する、ということは全然できなくて、助言をいただくばかりだったんです。でも、最近は質問をされたときに、「こうしたいと思ったんです」と自分の意見も伝えられるようになりました。そして、それを受け入れていただく機会も増えて。少しずつ先輩に近づけたのかなと思っています。 取材・文=石井達也

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