ラーメン店で因縁「けんか売ったらどうなるかわかってんのか」現金26万円を奪われる強盗事件発生
29日午前、大阪・ミナミの路上で男性が男3人に因縁をつけられ、現金およそ26万円を奪われる強盗事件が発生しました。 男らは逃走しています。
警察によると、29日午前10時ごろ、大阪市中央区宗右衛門町の駐車場で、男3人が男性(29)に馬乗りになって顔面を複数回殴るなどの暴行を加え、現金およそ26万円を奪って逃走しました。
■ラーメン店で因縁「けんか売ったらどうなるかわかってんのか。金で解決しろ」など脅迫
男らのうち2人と男性は事件前、現場近くのラーメン店で何らかのきっかけで会話していて、その際、男らが男性に「けんか売ったらどうなるかわかってんのか。金で解決しろ」などと脅迫していたということです。 その後、駐車場でもう1人の男が合流し、「どないすんねん」と因縁をつけるなどした後に、暴行に及んだとみられます。 男性にケガはありませんでした。 男らはその場から逃走しましたが、男性とは面識がなく、現在も行方が分かっていません。
■若い見た目の男3人
警察は男らの特徴を次のように発表しています。 1人目…パーマの黒髪、黒色の上衣(背面に白色の文字)、黒色のズボン、白色の靴、ペダル付原動機付き自転車 2人目…黒の短髪、サングラス着用、黒色のダウンジャケット、黒色のズボン、黒色の靴 3人目…黒の短髪、サングラス着用、黒色のパーカ、黒色のズボン、白色の靴 3人は若い感じの見た目で、身長は170センチから175センチくらいだということです。
関西テレビ