混雑緩和を期待 熊本市電の新型車両24日運行開始
熊本朝日放送
熊本市電に10年ぶりに導入された新型車両の出発式がありました。 新型車両は熊本市電では初めての3両編成で、全長が21メートルあります。熊本城の屋根や壁をイメージし黒と白でデザインされた低床車両で、全席ロングシートにして広い通路を確保しています。 定員は従来の車両の平均と比べおよそ1.5倍の112人で、ラッシュ時の混雑緩和が期待されるとしています。 24日に2編成の運行を開始し、来年度も2編成を導入予定で、その後さらに増やすことを検討しています。