小室圭さんの試験結果に秋篠宮さまは「何の関心もお持ちではない」 佳代さんの渡米説も
「パラリーガルのままでもよいですよ」
ところが、その小室さんの“先の見えない挑戦”を冷ややかにご覧になっているのが、他ならぬ秋篠宮さまだという。秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、 「殿下はそもそも、眞子さんの婚約内定報道がなされた5年前の段階で、小室さんの職業にはまるで頓着なさっていなかった。国民から祝われ、新婚夫婦の収入の範囲内で暮らしていくならば他には何も望まない、そんなご方針で推移を見守ってこられたのです」 実際に、ジャーナリスト江森敬治氏の著書『秋篠宮』(小学館)には、婚約内定報道から間もない2017年6月に秋篠宮邸で取り交わされたやり取りについて、以下のような記述がある。 〈相手の男性が定職についていないという報道があった。男性は、法律事務所にパラリーガルとして勤務している。(中略)中には、年収は三百万円ほどではないかと懸念する記事もあった。しかし、秋篠宮は定職について確認しようとする私を不思議そうに見ながら、「いまのお仕事が定職ですよ」とだけ、さらっと答えた〉 〈国際弁護士を目指しているとも報じられていたが、「そうですかねえ」と疑問視しながら、ぼそっと答えた。彼は、相手の男性の職業について、こだわりがないように見えた。彼は、相手男性が「パラリーガルのままでもよいですよ」と続けた。また、男性が国際弁護士になるか否かは、結婚の条件とはまったく考えていなかった〉──。
合格は“至上命令”ではない?
先の関係者が続ける。 「現在も殿下は、小室さんの試験の合否には何の関心もお持ちではありません。合格を“成功”とは捉えておられず、吉報を待ち焦がれているとか固唾(かたず)をのんで見つめておられるとか、そうしたことは一切ない。お二人にはただ、世間を煩わすことなく暮らしてほしいと強く願われています」 が、今に至るまで、その“願い”は成就していない。 「小室さんの現在の年収は約600万円で、弁護士になれば2千万円以上に昇給するとも報じられましたが、そうした収入差についても、殿下はピンとこないご様子です。肩書や収入を得ることは、眞子さんの幸せとはまったく別問題と考えておられるのです」(同) すなわち、小室さんがいかに奮起したところで殿下の“お許し”を得ることはかなわないのである。 「殿下のお考えは、渡米前から眞子さんを通じて小室さんにも伝わっています。試験には臨むものの、合格や弁護士資格が必ずしも殿下の“至上命令”ではないと知ってしまった彼は、変わらず“レットイットビー”を貫いています」