ほんこん 公用車センチュリー問題「山あり谷ありなら四駆でええ」浜田は20代で乗車
タレント・今田耕司(54)、ほんこん(57)らが7日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(前11・55)に出演。 兵庫県の公用車が昨年8月にレクサスからセンチュリーに“格上げ”され、知事、議長用計2台で7年間のリース契約の総額が約4200万円になり、従前7年間との比較で消費増税分を含め約1400万円の負担増となった話題にコメントした。 番組では兵庫県の井戸敏三知事(75)の言い分を「兵庫みたいに山あり平野ありで、しかも広大な県土を抱えているところで、走っていってもめったに壊れないような車でないと困る。安全性が確保されていないといけない」と紹介。 今田はセンチュリーについて、ダウンタウン・浜田雅功(57)が20代のときに乗車していたと明かし、ほんこんは「山あり谷ありあんねやったら四駆でええやん」と言い放った。辛坊治郎キャスター(64)は「この人(井戸知事)だけじゃなくて、日本国中の知事は基本的に自分を殿様やと思ってる」と解説した。 井戸知事は10月21日の定例会見で「センチュリーである理由は?」という質問に「何度も申し上げているように、走行性とか、安全性とか、環境性とか、公用車としてのふさわしい要素を考慮して、選択された結果ですよと申し上げているじゃないですか」とこれまで通り、走行性、安全性、環境性、長距離移動での居住性の4つを選択基準として説明した。