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【相談実例】私立大学を希望する子ども。どれだけお金がかかるのか、家計が不安です

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ファイナンシャルフィールド

受験を控えた高校生の子どもをもつ家庭にとっての大きな悩みに、私立大学の学費があります。私立大学の学費はいくらくらいなのか、学費が足りなければどうしていけばいいのか。公立大学に進学した場合の学費と比較しながら、一度シミュレーションしてみましょう。

私立大学にかかる学費

文部科学省の発表した「私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」(※1)によれば、平成30年度における私立大学の学費は【表1】のようになっています。 【表1】

【表1】から分かるように、私立大学に入学する場合は初年度で平均150万円程度必要になります。 ただし、これはあくまでも平均であるため、実際には学部や大学によって学費は変化します。特に医学部や薬学部などの場合は、【表1】の倍以上の学費となることも想定されます。

公立大学にかかる学費

文部科学省の実施した「平成30年度学生納付金調査結果」(※2)によれば、全国90の公立大学(昼間部)の学費の平均は、【表2】のようになっています。 【表2】

公立大学は私立大学と異なり、地域内からの入学か、それとも地域外からの入学かによって学費が大きく異なっています。仮に、地域外からの入学だとしても私立大学の6割程度の学費となります。地域内での入学であればさらに安く、私立大学の半額程度の学費となります。

私立大学と公立大学、どちらに進学するべきなの?

進学する大学について、私立か公立かといった区分のみで決めるのはよくありません。大学は高校以上に各大学の特色が強く出ているからです。大学によって子どもの将来を大きく左右するといっても過言ではありません。 学費についても生活費まで含めれば、一人暮らしをしてまで公立大学に進学するよりも、実家から私立大学に通ったほうが安上がりということも充分あり得ます。 学費はもちろんですが、特に大学進学については「子どもが進学して何をしたいのか」「どの大学ならそれを叶えることができるのか」などを重点的に考えるべきでしょう。

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