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【米ビルボード・ソング・チャート】アリアナ&ジャスティン「スタック・ウィズ・ユー」がNo.1に 2020年最大の週間セールスを記録

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Billboard JAPAN

 ジャスティン・ビーバーとアリアナ・グランデのコラボレーション曲「スタック・ウィズ・ユー」が1位に初登場した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  「スタック・ウィズ・ユー」は、今回の新型コロナウイルスにおける対策支援のため、チャリティー・ソングとして5月8日にリリースされた。そういった経緯と、ビッグネームによるコラボレーションということもあり、初週の売り上げは108,000ダウンロードを記録。シングルとしては今年最大の週間セールスで、10万ダウンロードを突破するのは、昨年5月11日付チャートでテイラー・スウィフトの「ME! feat. ブレンドン・ユーリー」が記録した193,000以来、1年ぶりの快挙となる。  高セールスを記録し、デジタル・ソング・セールス・チャートでも堂々のNo,1デビューを果たした「スタック・ウィズ・ユー」。同チャートでの首位獲得は、アリアナにとって6曲目、ジャスティンは通算12曲目となる。男性アーティストの記録としては、11曲で並んでいたドレイクを抜く歴代トップで、全てのアーティストを含めると、テイラー・スウィフト(19曲)、リアーナ(14曲)に次ぐ歴代3位に浮上。なお、ダウンロード数にはCDやLP、カセットテープなどのパッケージ販売数も含まれる。  HOT100での記録としては、アリアナが3曲目、ジャスティンは通算6曲目の首位獲得。なお、アリアナが1位を獲得した3曲のタイトルは、いずれも初登場1位を記録している。 「thank u, next」(2018年11月17日) 「7 rings」(2019年2月2日) 「スタック・ウィズ・ユー」(2020年5月23日)  ジャスティンも、「スタック・ウィズ・ユー」で自身3曲目の初登場1位を記録し、両者ともマライア・キャリー、ドレイクと並ぶ初登場1位獲得曲数の歴代最多アーティストとなった。 「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン」(2015年9月19日) 「アイム・ザ・ワン」(2017年5月20日) 「スタック・ウィズ・ユー」(2020年5月23日)  初登場1位獲得曲以外のタイトルは、「ソーリー」(2016年)、「ラブ・ユアセルフ」(2016年2月)、ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシート feat.ジャスティン・ビーバー」(2017年)の3曲がある。  「スタック・ウィズ・ユー」は、初週2,810万回を記録してストリーミング・チャートでは4位にデビュー。エアプレイ・チャートでは、2,630万回を記録して43位から33位に大きく順位を上げた。アダルト・ポップソング・エアプレイ・チャートでは19位、ポップソング・エアプレイ・チャートでは23位にそれぞれ上昇。アダルト・コンテンポラリー・チャートでは28位、リズミック・ソング・チャートでは38位にそれぞれデビューした。  男女によるデュエット曲が首位を獲得するのは、昨年の8月31日付チャートでショーン・メンデス&カミラ・カベロの「セニョリータ」が記録して以来、約9か月ぶり。2019年は、その他にもレディー・ガガ&ブラッドリー・クーパーの「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」(3月9日付チャート)が1位を獲得している。フィーチャリング・アーティストとして首位を獲得したタイトルは多数あるが、両者がリード・アーティストとしてクレジットされる、正式なデュエット曲として1位を獲得した曲は意外と少ない。  「スタック・ウィズ・ユー」の収益は、新型コロナウイルス感染者の治療に当たる医療従事者や救急救命士、警察官等「ファースト・レスポンダー」と呼ばれる職業に就く人の子供たちを支える団体「ファースト・レスポンダーズ・チルドレンズ・ファウンデーション」に全て寄付される。  先週1位に浮上したドージャ・キャットの「セイ・ソー feat. ニッキー・ミナージュ」は、「スタック・ウィズ・ユー」に押され2位にダウン。前週比57%減の29,000ダウンロードまで落ち込み、デジタル・ソング・セールス・チャートでも1位から2位に下降している。一方、ラジオのオンエア回数は6%増の1億70万回を記録し、エアプレイ・チャートでは最高位の2位をキープ。R&B/ヒップホップ・チャート、R&Bソング・チャートでも2週目のトップを維持した。  今週3位に初登場したのは、ラッパーのシックスナインによる新曲「グーバ」。初週5,530万視聴を記録し、ストリーミング・チャート、ラップ・ソング・チャートでは自身初のNo,1デビューを果たしている。週間24,000ダウンロードを記録して、デジタル・ソング・セールス・チャートでは3位に初登場した。  シックスナインのTOP10入りは、2018年8月に同3位を記録した「FEFE ft. ニッキー・ミナージュ&マーダー・ビーツ」以来約2年ぶり、2曲目のランクイン。というのも、同2018年11月に発砲や恐喝による容疑で逮捕され、今年の4月初旬に出所したばかりだからだ。その反響もあり、リリース同日に公開されたミュージック・ビデオの再生回数は、既に2億回に迫るストリーミングを記録。YouTubeにおける24時間以内の再生回数も4,000万回を突破する等、凄まじい記録を打ち立てている。  なお、TOP3に初登場曲が2曲ランクインしたのは、アデルの「ハロー」とジャスティン・ビーバーの「ソーリー」が1位、2位にデビューした2015年11月14日付チャート以来、約4年半ぶりとなる。  ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」は3位から4位にダウンしたが、エアプレイ・チャートでは6週目の1位をマーク。アダルト・ポップソング・エアプレイ・チャートでは、自身初のNo,1獲得を果たした。先週2位に浮上したミーガン・ジー・スタリオンの「サヴェージ feat. ビヨンセ」も5位に下降しているが、前週比21%増の6,170万回を記録して、3週連続の<Airplay Gainer>を獲得している。  5月2日の初登場から2週間、9位にランクインしていたダベイビーの「ロックスター feat.ロディ・リッチ」は、今週8位に上昇し最高位を更新。前週比12%増の3,170万視聴を記録して、今週のストリーミング・チャートで<Streaming Gainer>を獲得した。ポスト・マローンの「サークルズ」は、先週の8位から10位にダウンしたが、これでTOP10におけるランクインを37週目に更新。歴代最長記録をさらに伸ばしている。Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは5月22日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「スタック・ウィズ・ユー」ジャスティン・ビーバー&アリアナ・グランデ 2位「セイ・ソー」ドージャ・キャット feat. ニッキー・ミナージュ 3位「グーバ」シックスナイン 4位「ブラインディング・ライツ」ザ・ウィークエンド 5位「サヴェージ」ミーガン・ジー・スタリオン feat. ビヨンセ 6位「トゥージー・スライド」ドレイク 7位「ザ・ボックス」ロディ・リッチ 8位「ロックスター」ダベイビー feat. ロディ・リッチ 9位「ドント・スタート・ナウ」デュア・リパ 10位「サークルズ」ポスト・マローン

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