あなたの知らない、ダイアナ元妃のファッションに隠されたメッセージ
ダイアナ元妃のファッションには、一目見ただけでは分からない隠されたメッセージがあるよう。ドレスやバッグに隠されたメッセージの秘密をご紹介。
ダイアナ元妃の家宝のティアラ
ダイアナ元妃の実家であるスペンサー家は、1981年の結婚式にダイアナ元妃が身に着けたティアラのような象徴的なジュエリーを、いくつか所有している。 『ピープル』誌によると、そのティアラはもともとダイアナ元妃の祖母が1919年にもらったもので、30年代にいくつかのピースが付け加えられたそう。義理の姉妹を含むダイアナ元妃の姉妹たちが、それぞれの結婚式でこのティアラをかぶったそう。結婚式の日に、代々受け継がれる家宝を身に着けることが、一家の伝統になっている。
ダイアナ元妃のリベンジドレス
チャールズ皇太子が自らの不倫についてTVのインタビューで認めたある日、「クリスティーナ・スタンボリアン」の黒いドレスに身を包み登場したダイアナ元妃。そのドレスは後に、リベンジドレスとして広く知れ渡った。
ダイアナ元妃のヘッドバンド
ロイヤルファミリーの反逆児として有名なダイアナ元妃。ブルーのドレスに合わせた、エメラルドとダイヤモンドのヘッドバンドは、実はエリザベス女王から借りたチョーカー。ひょっとすると女王の意図にはそぐわなかったかもしれないが、ダイアナ元妃の個性的なスタイルを打ち出すには、非常に効果的だった。
ダイアナ元妃の胸元にあるバッグ
世界で最も写真を撮られる女性のうちの一人として、ダイアナ元妃は印象操作的な報道写真から身を守る方法を身に着けた。 露出の多いドレスを着て車に乗る際には、戦略的にクラッチバッグを胸元に置いた。 original text : Arricca Elin Sansone