小芝風花、事務所移籍でファンが思い浮かべた“お兄さん俳優”との強い絆
女優の小芝風花が、2024年12月末で所属事務所「オスカープロモーション」を離れることが明らかになった。 【写真あり】トンボに怯える小芝風花 移籍先の「トップコート」は女優の木村佳乃のほか、佐々木希、杏、趣里、そして俳優でも菅田将暉、松坂桃李らを抱える事務所だ。 「小芝さんは2011年に『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション』でグランプリを獲得。オスカープロモーション所属として、14歳で芸能界デビューを果たしています。 このところ、米倉涼子さんや剛力彩芽さんなど同事務所を退所する女優が相次いだため、小芝さんが事務所の“稼ぎ頭”といえる状態でした。 一方で、小芝さんのなかには本格的な女優業志向があり、もともとモデルのマネジメントを主体としていたオスカーから、女優・俳優のマネジメントに強いトップコートへの移籍に繋がったようです」(芸能プロ関係者) そんななか小芝のファンからはX上で《倫兄と同じ事務所に所属してくれて嬉しい》《倫也くんとの絡み見れるよね》と、ある俳優との関係を指摘する声が聞かれる。 「名前があがっているのは、中村倫也さんです」と、スポーツ紙記者は話す。彼が続ける。 「じつは小芝さんは中村さんのことを『とも兄』と呼ぶほどの親しい仲なのだとか。2022年10月に出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、小芝さんが明かしたところによると、彼女が10代のころにドラマ共演で知り合い、メールでのフォローのほか『何かあったら言いなよ』と、親身に話を聞いてくれたそう。 実際にプライベートの相談事を持ちかけたこともあり、実の兄のように慕っているようです。ちなみに、その後2人は、2020年に放送されたドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)で主人公とヒロインという形で共演を果たしています」 事務所選びは“信頼できる人”が決め手になったのかも――。