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旭大星、733日ぶり幕内白星「集中できていた」

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スポーツ報知

◆大相撲秋場所初日 〇旭大星(押し出し)松鳳山●(13日・両国国技館)  旭川市出身で、11場所ぶりに幕内復帰した東前頭16枚目・旭大星(30)=友綱=が、白星発進した。西同15枚目・松鳳山(36)=二所ノ関=を押し出しで破った。幕内で勝ち星を挙げるのは、2018年秋場所3日目(9月11日)以来、733日ぶりとなった。  しのぎきった。旭大星は立ち合いから松鳳山の突っ張りに押し込まれたが、右に回り込んで逃れると左を差して逆襲。最後は相手を土俵外へ吹き飛ばした。「(時々)頭が上がってしまったが、(おおむね)下げられて良かった。集中できていた」と満足げだった。  新入幕の18年夏場所で10勝を挙げ、敢闘賞を獲得も同年秋場所で両膝の半月板を損傷し、1場所に2度の休場。翌場所から十両生活を余儀なくされた。電気治療や周囲の筋肉を鍛えるなど、様々な努力を重ねることで番付も徐々に戻し、念願の再入幕。「けがをしないようになってきた」と手応えをつかんでいる。  この日は師匠の友綱親方(元関脇・旭天鵬)の46歳の誕生日。白星は最高のプレゼントともなった。旭大星は「負けたら(話題を)言わないでおこうと思ったけど」とちゃめっ気を見せながらも「(師匠の)機嫌はいいんじゃないかな」と笑顔。ただ2日目以降の話題になると「まだ初日。これを続けていきたい。勝ち越しを目指す」と厳しい表情に。さらに白星を並べていく。(三須 慶太)

報知新聞社

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