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GRANRODEO・KISHOW「恥ずかしながら、いまさらハマっている」超ビッグなロックバンドとは?

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TOKYO FM+

結成15周年を迎えたロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。5月26日(火)の放送は、「ロックでいこうぜ!」をテーマに選曲を紹介する「ハートに火がつく、プレイリスト!」企画をお届けしました。

毎回、お題に沿った楽曲を、ふたりが音楽サブスクリプションサービス「Spotify」からセレクト。Spotify上のプレイリストをどんどん更新していく「ハートに火がつく、プレイリスト!」のコーナー。第4弾の選曲テーマは「ロックでいこうぜ!」。誰もが知るバンドのロックンロールなナンバーをセレクトしました。 【KISHOWが選ぶ「ロックで行こうぜ!」な1曲】 「ヘルター・スケルター」(ザ・ビートルズ) KISHOW:この曲は、いろんな人がカバーしていますよね。 e-ZUKA:してる! KISHOW:モトリー・クルーもエアロスミスも。僕は、ビートルズを恥ずかしながらよく知らなくて、さらに恥ずかしながら、聴き始めたのも最近なんですよ。「ヘルター・スケルター」は昔から知っていて、ビートルズの楽曲のなかでは、1番激しめな曲なのかな。ポール・マッカートニーが作って歌っているんですけど、なにげにボーカリストとしてもすごいなと思うんです。「ヘルター・スケルター」のような曲も、「ヘイ・ジュード」の“ha~ha~ha~ha~♪”みたいな高音も出すんですよ。すげーなって思うね。 ――また、KISHOWからe-ZUKAにこんな質問も! KISHOW:この場を借りて聞いてみたいんだけど、e-ZUKAさんはビートルズってどうみてる? 全部聴いた? e-ZUKA:全部かどうか分からないけど、たぶん聴いているよね。“聴かなきゃダメ”みたいな状況ですよ、子どもの頃から。友達の家に行ったら「レット・イット・ビー」のジャケットが置いてあったりして、分からずとも聴いていた。「ヘルター・スケルター」なんて、あなたの好きな人見元基さんもカバーしていますよね、VOWWOWで。 KISHOW:聴いたことある。声質的に、人見さんの声が聴こえてくるもんね。 e-ZUKA:最初から高いキーで歌うのがいいよね。テンションが高い。それでいて、サビは低い。 KISHOW:そうそう。最初のギターの入り? あれはジョージ・ハリスン? e-ZUKA:どっちかなぁ……(と、イントロをギターで演奏)。 KISHOW:それ! (アドリブでe-ZUKAに合わせてフェイクしながら)あれがカッコいい。いろんな人のカバーを聴いているんだけど、やっぱりポール・マッカートニーのオリジナルが、1番好きなんですよね。すげーロックな感じがするの。 ――KISHOWさんには、「これがハードロックの原点」と思える曲なのだそう。 KISHOW:そして今さらだけど、ビートルズにハマリつつあって。 e-ZUKA:お~、いいじゃないですか! KISHOW:ほんとは僕、(「ヘルター・スケルター」が収録されている)『ホワイト・アルバム』(正式タイトル:『ザ・ビートルズ』)でいうと、「ロッキー・ラクーン」が好き。これもポール・マッカートニーの曲で。「おまえ、ここに来て急にビートルズなの?」とか言われそうで、恥ずかしいんですけど(苦笑)、この自粛ムードのなかでビートルズを聴いている次第です。 【e-ZUKAが選ぶ「ロックで行こうぜ!」な1曲】 「ロックン・ロール」(レッド・ツェッペリン) e-ZUKA:僕は、もっと直球です。“ロックンロール”と言ったら、 レッド・ツェッペリンの「ロックン・ロール」ですよ。もちろん知ってるでしょ? この曲の何がすごいかというと、ドラムのイントロなんです。 ――ここで、e-ZUKAによる、レッド・ツェッペリン「ロックン・ロール」の楽曲解説が始まります。 e-ZUKA:じゃあ、ZUKA講義をするからちょっと待ってね。(「ロックン・ロール」のイントロのドラムソロを流して)これ、(ドラム以外の楽器が)入れないんですよ。みんなが、“このドラムのフィルどうなってるの?”って。実は、リトル・リチャードに「Keep A Knockin'」という曲があるので、それを聴いてください。 ――すると、「Keep A Knockin'」と「ロックン・ロール」のイントロが酷似していることが分かります。 KISHOW:あぁ~~!! e-ZUKA:でしょ? それで……(「ロックン・ロール」のイントロの)“タタタタン、タタタ、タタタタン♪”というのを、僕らが子どものときは、“ダダダダン、ダンダ、ダダダダン♪”と、“ダダダ♪”のところが小節の頭だと思ってたんです。でも実際は、(拍子の)裏で入っている。(藤崎マーケットの)“ラララライ♪”と同じですね(笑)。 KISHOW:なるほど(笑)。 e-ZUKA:(ギターを弾きながら)チャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」のイントロの“ダダダ、ダダダダダダダダ♪”っていうのも、ツェッペリンのドラムのフィルとまったくユニゾンするんです。 KISHOW:おお~! e-ZUKA:この2曲のイントロを重ねている動画もありますよ。そのくらい、ツェッペリンの「ロックン・ロール」はよくできている。“オマージュのオマージュのオマージュ”なんです。 KISHOW:これは誰のアイデアなの? ボンゾ(=レッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムの愛称)くん? e-ZUKA:たしか、“ドラムのフィルから作った”みたいな話を読んだ気がする。ボンゾが、リトル・リチャードの曲を叩いて練習していたのを聴いて……みたいなことが、あったんじゃないですかね。 (TOKYO FM「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」2020年5月26日(火)放送より)

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