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アニメーション映画『音楽』映像作品リリース 劇中バンド“古美術”のベスト・アルバムも同時発売

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CDジャーナル

 大橋裕之のマンガを原作とするアニメーション映画『音楽』が、劇場公開版からブラッシュアップされた完全版としてBlu-ray&DVD(数量限定豪華版 Blu-ray + DVD PCXP-50790 7,800円 + 税 / 通常盤 Blu-ray PCXP-50791 4,700円 + 税 / 通常盤 DVD PCBP-54338 3,800円 + 税)で12月16日(水)に発売。あわせて、劇中に登場したバンド“古美術”のベスト・アルバム(CD PCCG-01949 2,500円 + 税 )の同時発売も決定しています。  映画『音楽』は、長編アニメ初監督作品になる岩井澤健治監督が手掛けた、楽器を触ったこともない不良学生たちが思い付きでバンドを組むところから始まる“ロック奇譚”。実写映像をもとにアニメーションを制作する“ロトスコープ”の手法が採用され、制作期間およそ7年、手描きによる作画枚数は実に4万枚を超えています。2019年カナダの〈オタワ国際アニメーション映画祭〉にてグランプリ受賞、2020年1月11日より東京・新宿武蔵野館と愛知・名古屋 シネマスコーレで限定公開されるや評判を呼び、新宿武蔵野館ではリニューアルオープン後の初日動員数・興収の新記録を更新。その後、全国拡大公開へと続き、観客動員数4万人を突破、フランスの〈アヌシー国際アニメーション映画祭〉“最優秀オリジナル音楽賞”を受賞。日本映画では唯一の受賞となる快挙を達成し、単館系映画として異例の大ヒットを記録しています。  数量限定豪華版Blu-rayには、メイキング、岩井澤監督・短編作品集、パイロット版『音楽』、フェス演奏シーン線画モノクロ・ヴァージョン、〈新千歳国際アニメーション映画祭〉「音楽」特別ライヴなど豪華特典映像を収録予定。加えて、描き下ろしイラスト付き三方背ケースとブックレットが付属。さらに、『音楽』で描かれなかったエピソードを感じ取ることができる、劇中に登場したバンド“古美術”のヴォーカル森田が高校時代に制作した300曲以上の中からセレクションした最初で最後のベスト・アルバムが同時発売されます。 [コメント] アニメーション映画『音楽』DVD&Blu-ray化おめでとうございます。そしてありがとうございます。あのシーンもこのシーンも家で繰り返し観ることができるなんてたまらないですね。特にあのシーンが。岩井澤監督はこのDVDとBlu-rayを自宅の棚のどの辺りに置くのか気になります。皆様も一家に一枚ぜひ! ――大橋裕之(原作者) 「音楽」Blu-ray、DVDの発売決定しました! しかも初回限定版Blu-rayはBOX仕様で発売します! 「音楽」でもソフト化するなら初回限定版は作りたかったので、これは本当に嬉しいです。 特典映像とブックレットは「音楽」パンフレット同様、充実の内容になる予定で、特に7年間の記録となるメイキングドキュメンタリーは制作工程や伝説の深谷ロックフェスの記録など、前代未聞のアニメーション映画の前代未聞のメイキングとなっています。 本編も追加作画などブラッシュアップしていますので、劇場版との違いもお楽しみいただければ幸いです。 ――岩井澤健治(監督) 「音楽」ソフト化うれしいです。これでいつでも自宅で「音楽」が観られます。4万枚描いたという絵をコマ送りでじっくり見ようと思います。 ――坂本慎太郎 「音楽」に参加させて頂けたことに、心から感謝しています。 この作品には、言葉に出来ない程のエネルギーが宿っています。 それは私の心を震わせ、「かっこいい」の定義を変えてくれました。 また、岩井澤監督との出会い、監督の魂が宿った一枚一枚に亜矢として声を発したことは、私にとって大切な宝物になりました。 ソフト化を機に、更に多くの方々にこの作品が届くのかと思うと、こんなに嬉しいことはありません。 研二たちの会話や「ボボボボ」のリズムに身を委ねて楽しんで頂けたら嬉しいです。 ――駒井 蓮 DVDになったら、劇中で森田が太田にCDを貸したシーンみたいに『音楽』の円盤を貸借りする高校生がいたら嬉しいな。そんな人と友達になりたいな。 でもこれは理想であって、貸し借りできないくらい全員買って欲しい。 ――前野朋哉 岩井澤監督『音楽』大ヒット、DVD発売おめでとうございます! 岩井澤さんの7年半の情熱と執念が報われて本当に嬉しいです。 映画の中の3人が偶然楽器と出会った様に、この先、何かの拍子に偶然この作品と出会う人がいるかもしれません。 3人が初めて楽器を鳴らした時の様に、この作品を気持ち良く感じてくれる人がいるかもしれません。そういう機会がたくさん起こってくれることを願ってます。 ――芹澤興人 今から2年前、倉持裕作・演出《火星の二人》という舞台に前野朋哉くんをゲストに迎えた時のこと。前野くんの楽屋をそっと訪ねると冷蔵庫の上に大橋裕之さんの《ゾッキ》が置いてありました。「え?何これ?前野、ちょっと見せて」「はい、どうぞ」そしてぼくは楽屋に戻りページをめくっていったのです。「うおー!!」 それからというものぼくは大橋さんの描く世界の虜になってしまったのです。 そして《ゾッキ》を映画にしたい!という絶対的思いに駆られて行ったのです! そんな中、大橋さんの《音楽》がアニメになる!と知り驚きに包まれたぼくは「なんだって?!大橋さんの《音楽》がアニメになるだとっ?!ふざけるなー!!」と叫んでいました。 そしてぼくは京浜急行の安針塚にある安針高校の体育館裏に大橋先生を呼び出したのです。 大橋さんは予定の時間より5分遅れ、小さなコンビニの袋を小脇に抱え息を切らしてやって来ました。ぼくを見つけるなり大橋さんは言いました「すみません遅れてしまって」ぼくはなぜか目を細めて大橋さんを見ます。女子高生がふたり、こちらを見て通過して行きました。「出せよ」「は?」「《音楽》アニメになるんだろ?出せよ」「あ…はい…」「声をやらせろって言ってんだよ!!」「……」「声優で俺を出せ!って言ってんだよー!!分かってんのかてめぇー!おい!大橋先生よー!!!おいっ!おいっ!!」大橋さんは「あ…はい、分かりました…」と静かに返事をして下さいました。 人生には小さな強引さも大切なんだな…としみじみ思いました。だって《音楽》に参加出来たのですから… そんな私を暖かく見守って下さった岩井澤さん本当にありがとうございました!愛のある作品に参加出来たこと本当に嬉しいです!岩井澤さんの思いを受け継ぐような形で《ゾッキ》も映画になりました!ぜひまた大橋裕之さんの世界を映像に焼きつけて行きたいと強く思っています。 《音楽》Blu-ray DVD化おめでとうございます!特典映像も ものすごく楽しみです! ――竹中直人 (C)大橋裕之 ロックンロール・マウンテン Tip Top

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