50代「若々しいミディアムヘア3選」上品さと大人の可愛さが理想的
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肩でハネる毛先が軽やか「爽やかなミディアムヘア」
ちょうど肩につく長さは、しゃれ感とフェミニンさ、扱いやすさが欲張れるとアラフィー世代から高い支持が。しかし髪にボリュームがないと、パーマや前髪をつくるなど“ひと工夫”しないと難しいとの声も。そこへ出した答えは、フォルムの発想の転換。黄金シルエットのひし形をヒントに、扱いやすくするために導き出したのが「逆ダイヤ型」のシルエット。 表面にはレイヤーを仕込んでトップのボリュームを出しやすく、耳下はグラデーションカットで重さと丸みを出すことで、髪の豊かさを表現。このフォルムを目指すことで、猫毛でもセルフスタイリングでボリュームが出しやすくなるそう。顔まわりに入れたレイヤーでセンターパートの立ち上がりや毛流れを作りやすくしているのも、ふんわりヘアの実現をサポートしている。【モデル/Yさん】
【point】 つぶれて見えやすいセンターパートも、前髪のレイヤーの仕込みで根元から立ち上がりやすく。また生え際のすぐ後ろの毛束がフォワードの毛流れになるように仕込んでいるので、立ち上がりと奥行き、つぶれにくさのフォローもしてくれるそう。
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撮影/岩谷優一(vale.) 長谷川梓(Before)中島 洸 ナラ(vale.)メイク/榛沢麻衣 永田紫織(Nous)鈴木京子 藤本 希(cheek one)榛沢麻衣 甲斐美穂(ROI)榛沢麻衣 金澤美保(MAKEUPBOX) スタイリスト/池田メグミ(TENT) 程野祐子 取材・原文/松井美千代 高橋美帆 ※エクラ2019年12月号、2020年3月号、2021年3月号、2024年2・3月合併号、2024年5月号掲載