50代「若々しいミディアムヘア3選」上品さと大人の可愛さが理想的
大人のかわいさとエレガントさが手に入るミディアムヘア。顔回りをすっきり見せながらボリューム不足も解決するカットなら小顔見せと若々しさが手に入る! 【写真】大人の女性に似合う「ミディアムヘア」
理想的な小顔印象「くびれミディアム」
アラフィー世代に人気のくびれミディアムは、こなれた印象やどんな服も似合いやすくなるメリットだけでなく、顔立ちの骨格補正効果もあり。髪表面にレイヤーを入れて、全体のベースの長さと段差をつくり、くびれやすく調整しているこのスタイル。このレイヤーを入れる位置を、その人の顔立ちや骨格に合わせることで、リフトアップや小顔印象をコントロールできるそう。 今回の提案は、顔が長く見えやすくなってきた時に効くテクニック。顔が痩せて見える位置にレイヤーで横幅を出し、ボリュームを出すことで面長印象を軽減。髪全体がボリュームアップして見える効果も同時に手に入る。【モデル/Iさん】
【point】 今回はあごの位置で落ちるようなレイヤーを表面全体に施している。あご上の位置で毛束がふんわりと持ち上がりボリュームアップ。横幅が出ることで面長の軽減、そしてつぶれやすい猫毛のボリュームアップ印象も。
【Side】
【Back】
髪がきれいに見える「上品ミディアム」
ミディアムヘアを素敵に見せるために必須なのが、ツヤ感。そこで提案するのが、“デジタルパーマでワンカール”というさりげない仕込み技。毛先全体にワンカールのパーマを仕込むことで、毛先は肩について自然に外ハネしやすくなり、レイヤーを入れた表面の毛束は、ふんわりと空気感をまとった質感で内巻きにカーブ。全体の印象はストレートで面を残したスタイルなのでツヤを感じやすく、さらにぺたっとしやすい髪質をカムフラージュしてくれるのだそう。 デジタルパーマでフォルムの調整をしたら、白髪カバーには黄味を抑えてくれるシナモンベージュで髪色にもツヤをプラス。透明感のある雰囲気は、夏の軽やかなファッションとも相性抜群。【モデル/Nさん】
【point】 大袈裟すぎない、ストレートなタッチを残したシルエットはデジタルパーマの得意技。スタイリングも楽なので、忙しい大人にもおすすめの施術。