移住女子が活動紹介 リノベ事前講演に50人
事前講演会は、受講者の募集も兼ね、関心を高めようと実施された。
講師に一般社団法人歓迎プロデュース理事の根岸えまさんを招き、「まちがもっと好きになる、ほしい暮らしをつくるヒント 気仙沼移住女子の日常とまなざし」をテーマに講話した。
根岸さんは、大学在学中に復興ボランティアとして気仙沼を訪問したことをきっかけに、漁師の生き方に魅せられ、大学卒業と同時に移住。漁師のための「鶴亀銭湯/鶴亀食堂」の看板娘として活躍する一方で、同年代の移住女子たちとの暮らしをブログで発信している。
講演では、移住のきっかけや仕事のやりがい、まちづくりの活動について写真など使い紹介した。
講演後、リノベーションスクールのユニットマスターを務める青木純さんとのトークセッションが繰り広げられた。
房日新聞