ゲーム界のレジェンド・高橋名人がまさかのオーバーラン告白…「電車でGO!!」最新作にチャレンジ
ファミコン全盛期のゲームの達人で、ゲーマーから今も尊敬される高橋名人(61)が4日、公式ブログ「16連射のつぶやき」を更新。3日に発売された人気ゲームシリーズの最新作「電車でGO!!―はしろう山手線―」を入手し、早速プレイした感想をつづった。 「電車でGO!」は1996年にアーケードゲームとして誕生した電車を運転するシミュレーションゲーム。スクウェア・エニックスが発売した新作「―山手線―」はプレイステーション4向けで、同シリーズが家庭用に発売されるのは16年ぶりだ。新駅「高輪ゲートウェイ」も登場する。 名人は「昨日到着したゲーム『電車でGO!!』を遊んでみました。」と写真を添えて紹介。しかし少々腕がなまっていたのか「久しぶり過ぎて、停止線を30mほど通り過ぎてしまったのは内緒です(汗)」と振り返り、まさかのオーバーランを告白した。 その後はかつて16連射を誇ったコントローラーさばきを生かし、操作方法を研究。電車の速度を操作するマスコンに見立てたアナログスティックを操作する際、「私は、ステップタイプを標準にして、一気にニュートラルにしたい時にLボタンを押すというやり方にしました。」と紹介した。 名人は子供時代、運転士に憧れていたという。すでに「初心者向け」と「フリー」で山手線を一周し、「やっぱり止める度に一喜一憂しますね。」と楽しんだ。その最高記録は停止線まで残り13cmとかなり上達。「いつかは停止線ピッタリに止められる様になりたいものです。」と意気込んだ。
中日スポーツ