亀田和毅、アローズエンタテインメントと業務提携 社会貢献や子どものサポート目指す
ボクシング元WBCスーパーバンタム級の亀田和毅選手(30)が16日、アローズエンタテインメントと業務提携することを発表した。 【写真】同事務所所属の堀口恭司選手 同社はABEMA『オオカミ』シリーズで人気となった曽田陵介や松本怜生、元HKT48の冨吉明日香などが所属。昨年末からはRIZINや海外のリングで活躍する総合格闘家の堀口恭司選手とも業務提携をしている。 和毅選手は「ボクシングで世界チャンピオンへ返り咲く事はもとより、社会貢献活動、世界チャンピオンを目指す子供達のサポートなど『自分にできる事』『自分にしかできない事』を多方面に渡ってやっていきたいと思っております。日本に元気を届け、そして、自分がお世話になっているボクシング界を盛り上げたいです」と意気込み。 現在の目標は「スーパーバンタム級でチャンピオンに返り咲く事です。その後の夢は、フェザー級に階級を上げて3階級制覇をする事です!必ずチャンピオンになります!」と宣言。「ファンのみなさまこれからも応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。 亀田三兄弟の三男の和毅は、2019年7月にアメリカで行われたWBCスーパーバンタム級王座統一戦で、正規王者レイ・バルガス(メキシコ)と対戦し敗退。21年12月にはメキシコでヨンフレス・パレホに勝利し、同級王座の次期挑戦者に決定した。