Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

コロナ禍が「負の連鎖」を断ち切る?ブラック企業から抜け出した人が行った4ステップ

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
LIMO

ブラック企業に入社すると不運な連鎖が起きやすくなります。劣悪な労働環境に慣れると、自分がブラック企業に勤めているという意識が薄れ、リスクを感知する力も鈍ってしまうのです。 コロナショックは今までの働き方や価値観を否応なしに大きく変えてしまった一方で、自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなりました。ブラック企業で働き続けることのリスクを知り、負の連鎖を防ぐ方法をご紹介します。

ブラック企業で働き続けることのリスク

ブラック企業とは、主に法律やモラルに反する状況を持つ企業です。厚生労働省においては「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、(1) 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、(2) 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、(3) このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などといわれています(※1)。 またコロナ禍の中、感染対策を行わず出社を強制し、業務を継続する企業もブラック企業といえる可能性があります。そのようなブラック企業で働き続ける社員には、さらなる負の連鎖が起こりがちです。 たとえば、  ・長時間労働、かつサービス残業が多い  ・給料が最低賃金を下回っている  ・パワハラやセクハラなどのハラスメントがある  ・膨大な量の業務が振られる  ・上司のミスの責任を押し付けられる 本来あってはならない労働環境に対し、おかしいと判断できれば脱出も考えられるでしょう。しかし、慣れると心が「正常でない」方向に向くこともあるのです。その結果、精神と身体を蝕まれて社会復帰することが難しい状態にまで陥ってしまう人も少なくありません。  ・過労やストレスによる心身の不調や病気  ・自信もなくなり、低収入から抜け出せない  ・ブラックの状況を「正しい」と感じるようになる

負の連鎖があなたの冷静な判断力を奪う!

ブラックな職場で働き続けていると、過剰な疲れやストレスが冷静な判断を妨害します。どんなに劣悪な労働環境でも、徐々に「当たり前」「なんとかなる」と思えてくるのです。自分のキャパオーバーや異変にも気付けません。 さらには、  ・大量の仕事がこなせないのは自分の能力が低いから  ・罵声や嫌味を言われるのは、自分に問題があるから  ・不満を抱く自分がおかしい… というように、自分を責めるような心理にも陥りやすくなるケースも…。 しかし実際は、自分が悪いわけではないので、克服や改善のしどころが掴めないまま、延々と同じ状況が続きます。ミスやトラブルが増えるばかりで、活躍や貢献も遠のいていくでしょう。 家族や友人が、異常な働きぶりを見て「おかしい、辞めたほうがいい」と指摘しても、本人は、劣悪な状況を認めにくくなります。自己肯定感は低下し、他の会社では通用しないと思い込んでしまい、何としても今の会社にしがみつこうとし、心身がさらに疲弊していく…。負の連鎖はこのように深刻化していくのです。

【関連記事】

最終更新:
LIMO