【山口】大津緑洋高校 和牛甲子園出品
山口朝日放送
高校球児ならぬ高校牛児たちの熱い戦いです。 「牛の飼育の仕方」や「肉質」を競う全国大会に出場する長門市の高校生が健闘を誓いました。ブラッシングをしてもらって気持ちよさそうにしているのは黒毛和牛の「まつりちゃん」です。大津緑洋高校の3年生が「和牛甲子園」に向けおよそ1年間かけて育ててきました。「和牛甲子園」は高校生たちが「飼育の取り組み」や「肉質」を競うものです。今年は全国から出場した63頭の中から日本一の和牛が決まります。大会で勝つために生徒たちがこだわってきたのは「餌」なのだそうです。餌は肉質の向上につなげようと生徒たちが考案したオリジナルのものです。高校牛児たちの熱き戦い、「和牛甲子園」は1月、東京で開催されます。