ルイ王子、母キャサリン妃の両親にスウィートなメッセージ
キャサリン妃主催のクリスマス・キャロル・コンサートに、父ウィリアム皇太子や兄ジョージ王子、姉シャーロット王女と出席したルイ王子が、妃の両親に宛てて、スウィートなメッセージを持参していたようだ。 【写真】会場の外に飾られた「親切の木」に短冊を飾る来場者 現地時間12月6日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて、毎年恒例のクリスマス・キャロル・コンサート「Together at Christmas」が開催され、今年がんを公表し、9月に化学療法を終えたことを明らかにした妃がホストとしてカムバックを果たした。昨年このコンサートに初めて参加したルイ王子も、家族と一緒に、母をサポートするため来場した。 Peopleによると、会場の外には「親切の木」が設置され、参加者らがメッセージを書いた短冊が沢山飾られていたそう。6歳のジョージ王子が短冊に書いたのは、キャサリン妃の両親であるキャロル&マイケル・ミドルトンに宛てた感謝のメッセージ。「おばあちゃんとおじいちゃん、僕とゲームをしてくれてありがとう」と書かれていたという。 キャサリン妃は今年、1月に受けた腹部の手術の術後検査で、がんが見つかったことを3月に公表。ウィリアム皇太子はじめ、一家はショックを受けたと伝えられている。11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、そしてルイ王子は、キャサリン妃の実家にお泊りをしたり、学校の送迎にも付き添ってもらうなど、妃の両親のサポートを多く受けたようだ。王室関係者は今年3月Peopleに対し、「妃の両親は孫たちの子育てにずっと関わっています」と明かしていた。 妃の両親は、クリスマス・キャロル・コンサートにも出席。妃の妹ピッパ・ミドルトンと、弟ジェームズ・ミドルトンもサポートに駆け付けていたという。 引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)